藤島ジュリー景子社長が正式に謝罪をすればネットで叩かれ、今回の白井氏の社外取締役就任もSNSなどでクレームが出ている始末。もはや、収拾がつかない状況のジャニーズ性加害騒動だが、その裏で、ジュリー氏と共にジャニーズ事務所を運営していた滝沢秀明氏へにわかに注目が集まっている。
「滝沢氏は2022年10月に事務所を辞めましたが、まさにタイミングが完璧でした。自身の会社である『TOBE』を立ち上げたのが今年3月21日。英BBCが性加害騒動の発端になるドキュメンタリーを放送したのが3月なので、これまたタイミングがバッチリです。古巣の性加害騒動が拡大していくのを尻目に、滝沢氏は4月、5月に『TOBE』の公式YouTubeチャンネルでオーディション風景を公開。すべてがジャニーズの裏をかくようなタイミングで、もはや滝沢氏は事情を把握してスケジュールを組んでいるのではないか、さもなくば超能力者だと言われているほど」(民放関係者)
かつてはジャニーズの子会社の代表取締役という立場だった滝沢氏。もしまだ在任していたら、ジュリー氏と同じくバッシングを受けていた可能性が高い。その巻き添えを喰わなかっただけでなく、ジャニーズが弱体化する中、絶妙なタイミングで「TOBE」の事業を進めているのだ。
さらにいま、ジャニーズ事務所に嫌気が差したファンたちが、こぞって「TOBE」に注目するようになっているという。
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