お金の使い方は人それぞれ。地域差・男女差・年齢差などもありますが、世帯合算が月100万円以上の手取りがある既婚女性は、どんなお金の使い方をしているのでしょうか。2つの事例をご紹介します。
キャリアウーマンのAさん(首都圏在住50代・女性)
Aさん単独の一月の手取り:約100万円
家族:夫(会社員)・子供なし
持家:あり(住宅ローン支払い済み)、貯蓄額:3千万円(夫の貯蓄は含まない)
支出状況(月額平均)
食費(外食除く) | 12万円 |
外食 | 13万円 |
住居費 | 5万円 |
光熱費 | 2万円 |
趣味・娯楽・旅行等 | 25万円(25%) |
服飾費 | 20万円(20%) |
交際費、交通・通信費、その他 | 9万円 |
貯蓄 | 14万円 |
計 | 100万円 |
高収入の女性は、外食をすることも多い一方、健康面にも配慮してデパ地下総菜などを組み合わせて利用することを好むようです。また、趣味・旅行や服飾などに多くお金をかけていることがわかります。
収入の割に貯蓄が少なめですが、計算外の夫の収入で貯蓄を多めにとれば、家計全体のバランスがとれるでしょう。
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