「八咫烏」の「咫」

「咫」の音読みは「シ」、訓読みは「た」「あた」「咫い(ちかい)」。

訓読みの「あた」は長さの単位

手の平の付け根から中指の先までの長さと、親指と中指を開いた長さはほぼ同じなのをご存じでしょうか?

この長さを「一咫(ひとあた)」といいます。

「一咫」は約17〜18cmなので、覚えておくと便利!

最後はこの漢字!「頓知」

頓知」と書いて、なんと読むか分かりますか?

頓知の利く人は頭の回転が速く、賢い人だなあというイメージです。

きっと周りにも一人や二人いるんじゃないでしょうか?

耳でも絶対に聞いたことがありますよ!

さて、「頓知」と書いてなんと読むでしょうか?

「頓知」読み方のヒントは?

「頓知」とは、咄嗟の機転という意味があり、その場に応じて即座に出る知恵のことです。

頓知話」「頓知が利く」「頓知を働かす」なんて聞いたことがありませんか?

頓知の利いたひとことが言えるようになれば、どこへ行ってもうまくやれるでしょう。

でも、これがなかなか咄嗟にうまい言葉が出てこないのです。

アニメ「一休さん」なんて頓知で成り立っています。

「頓知」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇」です。

読み方としてはそのまま読みます。

さて、もうわかりましたか?

「頓知」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「とんち」

です!

 

ぜひ、覚えておきましょう。