お披露目会でのグループ名発表に際し数時が冠されなかった事からして、既に我々は総合プロデューサー秋元康氏に大きなブラフを喰らわされているので、これについてはAKB48公式ライバルとしての乃木坂46が行なっていた”交換留学”や乃木坂のみならずほか坂道グループも参加してのアッセンブル企画であった”坂道AKB”に類する様な活動が行われるのか、はたまたシンプルに所謂ガチンコ2マンの様な対バンイベントが催されるのか、全く予測がつかない状況となっている。
乃木坂46では二期生以降の定番(たまたまだったと言う可能性も大いに考えられるが)となっていた最年少メンバーが3人在籍していたり、出身地の分布の広さ(北海道や沖縄に加え福井県や高知県出身のメンバーが在籍)などがどの様に世の中へと作用していくのかも見ものであり、こちらも全く予測がつかないのであるが、これだけは是非とも観て(聴いて)みたいなと思っているのがAKB48のデビューシングル「会いたかった」に対して乃木坂46のデビューシングル「ぐるぐるカーテン」のカップリングとして当曲をマイナー調にアレンジした「会いたかったかもしれない」。こちらに対しての僕青による「会いたかったかもしれない」を更にアレンジした「会いたかったかもしれないでもなかった」的な何かであるのだが、これも多分、ないか(笑)。
全てはデビューシングル「青空について考える」の全容が明かされてからのお話であるのだが、兎にも角にもいやはやまさか乃木坂46公式ライバルの誕生の瞬間を目の当たりにするたぁ思わなんだので、その青空に幸多からん事をおっさんは願うばかりなのであった。