中丸が出すクイズの正誤判定はいつもバグっている

『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)のコーナー「発掘!ニッポン なかまる印」でリポーターを務めるKAT-TUN中丸雄一。5月20日放送回で彼が訪れたのは、兵庫県淡路市であった。

 最近の各メディアによる淡路島推しは、なに? ……という感じだが、実際に魅力的な土地なのだろう。ちなみに、淡路島出身の有名人といえば、上沼恵美子とキムラ緑子と朝比奈彩がいる。

 中継が始まるや、中丸が立っているのはどこかの森の中のようだ。マイナスイオンたっぷりな場所から始まった、この日の「なかまる印」。今回の同コーナーが深掘りするのは、「淡路島でしか育たない!? 幻の○○」である。

 スタジオにいる兵庫県出身の松下奈緒に、中丸はクイズを出題した。その、「幻の○○」とは何か? という質問だ。ヒントは、森。

松下 「淡路島でしょ……玉ねぎ!」

中丸 「玉ねぎ、さあどうだ? ちょっと、生産者の方に聞いてみましょう。『幻の○○』、正解はなんでしょうか?」

生産者 「みかんですね。淡路島のみかんです」

中丸 「あ~、ということで玉ねぎではなかった。残念! 惜しかったですねえ。ざっくりとは、まあ、合ってるかもしれませんけど」

松下 「合ってないです、合ってないです(笑)」

 相変わらず、ざっくりの範囲がバグっている正解甘々丸。玉ねぎとみかんを一緒にするほどのガバガバ判定だ。青果カテゴリということだろうか?

 というわけで、今回の「なかまる印」が深掘りするのは、幻の果実「淡路島なるとオレンジ」であった。淡路島は甘くておいしい玉ねぎのイメージ強かったから、オレンジとは意外。しかし、フルーツ大好きな中丸にとっては歓迎すべきテーマか?

 それにしても、なんで「淡路島でしか育たない」なのだろうか。あと、淡路島なのに名称に「なると(鳴門?)」と付いているのも不思議だ。