子供の大学進学を控え仕送りを続けられるのか

ただ、私たちも子どもの大学進学も控えているため、そこまで仕送り額を増やすことは困難です。もしかしたら来年以降は仕送りできないかもしれません。
というのも二人子どもがおり、2歳差なので大学進学と在学の学費が重なるのです。もちろんこれまで教育資金として蓄えてきた資金はありますが、父の借金返済へ200万円ほど使ってしまったため余裕はありません。そうなると、今の父母の生活は13万円程度の生活で賄うことになります。

父もいつまでも働けるわけではありません。実際今年の夏は暑さで倒れ、ひと月仕事ができませんでした。

今後もこのような見通しなので、もし仮に父母に病気が見つかるようなことがあれば一気に生活は困窮し、まさに老後破産してしまいます。
現在その一歩手前の本当に老後破産寸前のギリギリの生活状態なので、子どもに奨学金をお願いするべきか本当に悩んでいます。

(30代・女性)
今回は、意外に身近な老後破産のエピソードについてまとめました。
資産運用をして老後に備えることが大事です。

文・fuelle編集部