思いがけず金銭トラブルに巻き込まれそうになったことはありませんか?
今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。

友人Aの離婚騒動、自分が原因とのことだが全く心当たりがなく…

4年ほど前の冬のことです。
大学時代の友人Aから突然、「離婚することになった。原因はお前だから慰謝料の一部を負担してほしい」という連絡がありました。
寝耳に水で、全く心当たりがありません。
詳しく話を聞くと、「僕が友人Aと浮気している」と奥さんが勘違いしているそうなのです。
大学時代の僕は中性的な顔立ちで、レディースのショートパンツを好んで履いていたので、よく女子に間違えられていました。
友人Aはそんな大学時代の僕の写真を大事に取っていたようで、それを奥さんに見られて誤解されたようです。
そこで僕が直接奥さんに会って、誤解であることを説明すると提案したのですが、友人Aからは「やめろ。金だけ払え。」の一辺倒な要求ばかり。
何だか様子がおかしいと感じた僕は、友人Aに内緒で奥さんに会う約束をしました。