「SixTONESはSnow Man同様に滝沢氏に可愛がられたグループで、即ミリオンを達成させた禁断の同時デビューを実現させたのも滝沢氏の手腕ですし、SixTONESのデビュー曲をYOSHIKIさんに書き下ろしてもらったのも、滝沢氏が直に熱いプレゼンをしてYOSHIKIさんの心を動かしたから。そしてSixTONESはキンプリのメンバーとジャニーズJr.時代から仲が良く、そのため滝沢氏、キンプリと続けてジャニーズから離れていった影響で、SixTONESも危ぶまれているというわけです」(アイドル誌記者)

 また、SixTONESメンバーの過去の発言も再注目されている。

「今の6人が集められたのが2012年で、デビュー決定が発表されたのが2019年夏。CDデビューまではおよそ8年かかったこともあり、ジャニーズJr.時代は何度も退所を考えたという話は有名です。4月の初のドーム公演でも、『ほぼみんなが辞める気でいた』とMCで振り返っていたぐらいです。そんな彼らのデビューを後押ししてくれたのが滝沢氏なだけに、平野と神宮寺がTOBE入りを果たしたら、心が動くのでは……とも考えられています。また、TOBEからデビューするグループの『大手レコード会社』が、SixTONESと同じ系列との話も聞こえてきますからね」(同)

 そしてSixTONESの中でも、京本大我の動向が注目されている。京本といえば、父親は言わずと知れた名優・京本政樹で、入所のきっかけもジャニーズ創業者の故ジャニー喜多川氏の目に留まり、ジャニー氏が直接、京本政樹に連絡してスカウトしたとされている。