「記事によれば、平野と神宮寺は互いの家族も交えて5月からたびたびTOBE側と話し合いを持ち、6月上旬にエージェント契約を結ぶことで話がまとまったそう。平野が個人事務所を立ち上げ、神宮寺はそこに入る形でTOBEと提携するスタイルとなるようで、7月には正式に発表予定とのこと。ほかにも、TOBEにはNHKのドキュメンタリー番組のカメラが密着中であることや、TOBEからは大手レコード会社から2組がデビュー予定としています」(芸能記者)
ジャニーズ時代から滝沢氏との関係性が強かった元V6の三宅健、Kis-My-Ft2の北山宏光、元ジャニーズJr.のIMPACTorsの7人もTOBEへの合流が噂されているが、「週刊女性」は三宅とIMPACTorsが合流予定であるとも触れている。三宅とIMPACTorsは今年5月に退所しており、北山は8月いっぱいで退所予定だ。
「TOBEには、ジャニーズ時代に滝沢氏を支えたスタッフや振付師なども集まっているという話で、まさに“新生ジャニーズ”といったところ。ジャニーズJr.も続々と退所し、人気メンバーの退所予定の噂も聞こえてきますが、TOBEのオーディションに応募している者も少なくないとか。また、デビュー組でも、滝沢氏が昨年10月の“世界デビュー”を取り付けたとされるTravis Japanを始め、TOBEに移籍するのではとの見方も出てきていますが、平野と神宮寺のTOBEとの契約が正式に発表されれば、インパクトは相当でかい。社長がいまだに表に出て会見をすることから逃げ回っているジャニーズ事務所に未来がないと内心思っている者も少なくなく、所属タレントだけでなくマネージャーやスタッフなども一気に流出、移籍する可能性も出てきました」(同)
なかでも注目されているのが、昨年からメンバーの脱退・退所説の噂が浮上しているSixTONESだという。最新の10thシングル『こっから』は、昨年8月発売の5thシングル『マスカラ』以来の売り上げを記録し、今年4月にはドームツアーを成功させるなどノリに乗っているだけに信じがたいが……。