年齢を重ねるにつれて体型をキープするのが難しくなってくるもの。つい「太りやすい体質だし、運動す嫌いだし…」と言い訳を考えてしまいがちですが、長年体型キープしている人の中にはもちろん“運動嫌い”という人もいます。そこで“運動嫌い”ながらも体型を崩さないために実践したい4つのヘルシー習慣をチェックしてみましょう。

 

(1)食事は自炊。メニューは野菜と魚を中心に

日々の食生活による影響は年齢を重ねるとともに体型に現れてきます。そこでまず心がけたいのが自炊すること。そして“和定食”のように野菜と魚を中心に献立を組み立てて、野菜・タンパク質・汁物・ご飯といった、いろいろな食材をバランス良く摂るように心がけることが大切です。

気になる炭水化物ですが、炭水化物は体を動かすためのエネルギーや脳、神経を働かせるために欠かせない栄養素。だからこそ単純にカットすることはせず、摂取する量を調節する(摂りすぎない)ことから始めてみましょう。また、和食の献立であれば魚をはじめ納豆や豆腐、卵などヘルシーにタンパク質を摂取しやすいのもポイントです。

 

(2)白湯や水、炭酸水をしっかり飲む

また、食事内容に氣を配るだけでなく、普段から水や炭酸水を小まめに飲んだり、朝起きて一番に朝起きたら朝食を摂る前にコップ一杯の白湯を飲んだりと水分補給を心がけましょう。

特に白湯を飲むことで体は内側から温まるので、内蔵の働きが良くなって老廃物を排出しやすい状態になります。また、むくみや便秘の予防する効果も期待できます。