春~夏にかけて咲く花を使った名前
茉莉花
茉莉花(まつりか)は一般的にジャスミンと呼ばれています。世界中で愛されているジャスミンは真っ白で香りがとても良く、香水の原料にも使われています。
茉莉花の花言葉は「愛想が良い」「優美」「愛らしさ」です。「官能的」という意味もありますが、これは花のエキゾチックな香りが関係しているようです。
茉莉花は「茉」または「莉」の字が名付けに使われます。茉は「まつ」「ばつ」、莉は「らい」「れい」「り」と読みます。
男の子:茉or莉 「宅茉(たくま)」「春茉(はるま)」「一莉(いちり)」「海莉(かいり)」など
女の子:茉or莉 「亜茉音(あまね)」「茉莉(まつり)」「映茉(えま)」「衣紗莉(いさり)」「莉々(りり)」など
紫陽花
紫陽花(あじさい)は5月の終わり頃から6月の梅雨の時期に咲く花です。ピンクや紫など色々なカラーがあり、雨に濡れた姿はとても美しいですね。
紫陽花の花言葉は「元気な女性」「家族団らん」です。ほかに「移り気」「無情」「浮気」などの意味もありますが。これは紫陽花が土壌の性質によって花の色が変わることから付けられているようです。
近年は良い意味の花言葉も広まっていますので、あまり気にする必要は無さそうです。
紫陽花は「紫」の字がよく名付けに使われます。紫は「むらさき」「し」と読みます。
男の子:紫 「紫陽(しよう)」「紫伸(しのぶ)」「蒼紫(あおし)」「紫苑(しおん)」など
女の子:紫 「紫寿(しず)」「紫月(しづき)」「紫(ゆかり)」「紫歩(しほ)」など
桔梗(ききょう)
桔梗(ききょう)は山裾によく自生している紫色をした花です。まるで星のような形をした花が可愛いですね。
桔梗の花言葉は「従順」「気品」「誠実」「永遠の愛」「清楚」「変わらない心」「優しい愛情」です。
花の意味もよく、見た目も清楚で美しい桔梗は「桔」も「梗」もどちらも男の子と女の子の名前によく使われます。桔梗は日本人らしい名前としても人気があります。
男の子:桔or梗 「桔平(きっぺい)」「大桔(だいきち)」「梗(こう)」「梗太(こうた)」など
女の子:桔or梗 「桔梗(ききょう)」「優桔(ゆうき)」「美桔(みき)」「梗叶(きょうか)」など
百合
百合はとても大きな花びらを持つ豪華な花ですね。春の終わりから夏にかけて咲く花の百合は、白やピンクなどが人気です。
百合の花言葉は「純粋」「無垢」「威厳」です。白い百合は「純潔」という意味もあります。
大和なでしこなイメージがある百合の花は「百」という字を名付けに使うこともあります。百は「ひゃく」「もも」「お」「う」と読みます。
男の子:百 「百太(ももた)」「百治(ももじ)」「百介(ひゃくすけ)」「虎百介(こうすけ)」
女の子:百 「胡百(こもも)」「紗百里(さおり)」「百花(ももか)」「百寧(ももね)」など
花の名前を名前にいれよう!
春生まれの男の子と女の子におすすめの春の花の名前をご紹介しました。気になった名前はありましたでしょうか。
可愛い赤ちゃんには素敵な春の花の名前を付けてあげてくださいね♡
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