皆さんの周りに厄介なママ友はいませんか?

今回はそんな実際に出会った「ヤバイママ友」についてfuelle編集部が取材しました。

社宅の意地悪ボスママが一気に青ざめた理由にすっきり

幼稚園児の息子二人を連れて転勤した先の社宅で、いわゆるボスママだったAさんは、自分が主催するサークルに参加しないママに攻撃的でした。

私はその噂をあらかじめ聞いていたので、転勤後しばらくしてからはずっと社宅外の児童館に子どもを連れて遊びに行っていたので、あまり関わらないようにしていたのですが、それがAママには気に入らなかったようです。

息子たちがA家の子と同じ幼稚園だったので、その送迎バスの乗り降り時間でも子どもを含めていろいろと意地悪をしかけてくるようになりましたが、そこは社宅です。夫たちの役職や階級がさまざまに絡んでくる厄介な場所だということに、実はAママ自身が気づいていなかったのです。

やり手と言われていた中堅管理職のA夫でしたが、実は私の夫は出身も実務もA夫よりはるかに上でした。ただ、私が夫より結構若くて、息子たちも小さかったので、Aママから舐められていたのだと思います。

しかし、父親参観日でA夫と私の夫の関係が判り、Aママは青くなっていました。実は、それ以前にも私は夫にAママやその子どもたちがいろいろと意地悪を仕掛けてきていることを相談していたのです。

その日を境に、Aママは私や私が仲良くしているママたちにこびてきましたが、私は全く相手にせず、当たり障りのない挨拶のみで通しました。

そしてA一家は転勤してその社宅を離れましたが、翌年我が家が転勤した先はA一家と同じ任地でした。面倒なので、その時には夫に頼んで社宅ではない賃貸マンションを借りて住みましたが、会社のイベントで私を見たときのAとA夫の顔は今でも忘れられません。

意地悪なんて、誰も幸せになりませんよね。

(50代・女性)