「記事では、2人が個人事務所を設立し、TOBEとエージェント契約を結ぶという話でした。エージェント契約は近年、吉本興業と加藤浩次や近藤春菜、友近らが結んでおり、メジャーになったもの。事務所が仕事を取ってきて、タレント側がマネージメントを行い、ギャラを取り決めた割合で分け合う仕組みです。ジャニーズ事務所でも、男闘呼組の岡本健一はエージェント契約ですね。

 ただ、設立したばかりでまだ何の実績もないTOBEとエージェント契約を結ぶというのが不可解。平野は世界を目指しているとのことですが、滝沢氏自身も、米国を舞台にした世界進出は成し遂げていないですからね。マスコミや芸能関係者は、平野たちの動向を伺っているところです」(スポーツ紙記者)

 これまで、舞台を中心に高いプロデュース能力を見せてきた滝沢氏。世界デビューしたTravis Japanを育てた経歴はあるが、平野と神宮寺が願っている“世界への挑戦”をサポートし、叶えさせられるのかには疑問も残る。

 そんななか、平野については、今回のエージェント契約も、大型のCM契約を進めるための戦略だと噂されている。