「借金」と聞くと、「イヤだ」「怖い」などネガティブな印象を抱く人も多いでしょう。確かに、安易にお金を借りることは避けるべきです。
しかし、お金持ちの中には借金をポジティブに捉え、積極的に利用する人もいます。彼らはなぜ充分な資産があるにもかかわらず、わざわざお金を借りるのでしょうか。
10人中9人が「借金=悪」と考えている
株式会社ZUUが行った調査では、92%の人がカードローン(借金)にネガティブなイメージを持っていることが分かりました。
一般的には「借金はよくない」「できるだけ避けるべき」と考えている人も多く、特に住宅ローンや貸与型奨学金などと比べて金利が高い傾向にあるカードローンは、「怖いもの」「お金に困っている人が利用するもの」と捉えられがちです。
借金でさらにお金を作るお金持ち
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しかし、「借金=悪」とは限りません。むしろ積極的に利用するのがお金持ちです。彼らは「他人のお金を使って効率よく稼ぐ」ために、わざわざ借金をしています。
借金をうまく利用すれば、自分の手持ちの現金を一切使わなくても、多額の投資を行えるかもしれません。
たとえば、年5%の金利でお金を借りたとしても、そのお金を使って年10%の利益が出る投資を行えば、充分プラスになります。
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