最後はこの漢字!「沈菜」
【こちらの記事も読まれています】
「沈菜」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(ちんな)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?
「沈菜」読み方のヒントは?
ヒントは全体で3文字、「〇〇〇」となります。
ある食べ物の名前で、大好きな人も多いと思われます。
何か思い当たるものはあるでしょうか?
「沈菜」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「キ」です。
日本の食べ物ではないのですが、近年その辛さや発酵食品としてとても人気があり、そのまま食べる以外にも鍋にしたり炒めものにしたりと、使われることが多い食品です。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「沈菜」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「キムチ」
です!
「沈菜(キムチ)」は韓国発祥の食品で、一般的には白菜と唐辛子、ニンニク、生姜、塩辛などを一緒に漬け込んだものです。
白菜の代わりに大根やキュウリなどを漬け込んだ「カクテキ」や「オイキムチ」なども人気がありますね。
豚キムチ炒めやキムチ鍋など、現在の日本ではもはやその存在は欠かせない定番の人気食品となっています。
独特の辛味や酸味を持つ発酵食品ということで、辛味のカプサイシンや発酵の乳酸菌といったものが含まれており、食欲の増進や免疫力アップなどの効果があると言われているため、健康的な食生活を送る人たちからの注目度も非常に高いですね。
キムチの名前の由来は、野菜の塩漬けを意味する沈菜(チムチェ)という言葉だそうです。
元々は単なる塩漬けだったそうですが、いつしか唐辛子が使われ始めて、今のような辛い漬物となったとのこと。