最後はこの漢字!「蹴手繰り」

「蹴手繰り」の読み方をご存じでしょうか?

素直に読めば「けりてぐり」になりますが、もちろん間違いです。

日常生活で使わない言葉なので難しいかもしれませんが、ある業界に詳しい方には常識レベルの問題かも…

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「蹴手繰り」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇り」の4文字です
  2. 相撲の技のひとつ
  3. 一瞬で勝負が決まってしまいます

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「蹴手繰り」の読み方!正解は!?

正解は「けたぐり」です!

「蹴(け)る」という字は比較的読みやすいのですが、「手繰(たぐ)る」の方は知らないとちょっと難しいですね。

「蹴手繰り(けたぐり)」とは相撲の決まり手のひとつで、立ち合いの際に相手の足を蹴り、手を手繰(たぐ)って倒します。

余りにも素早い動きなので、見ている人には何が起こったのかわからない隙に勝敗が決まってしまうとか。

お相撲さんがあんなに大きな体ですばしこく動けるのは、日々の鍛錬の成果でしょう。

本当にすごいと思います。