うまくいく!決めておくべき同棲のルールとは
同棲のルールに関するメリットやデメリットを述べましたが、これだけは決めておいた方がいいルールというものもあります。ルールを決めなかったことで後悔しないためにも、是非チェックしてみてください。
お金に関するルール
一番重要とも言えるのが、お金に関するルールです。同棲するにも絶対にお金は必要なので、はっきりとルールを決めておきましょう。
同棲するにあたり必要になるのは、家賃・駐車場代・光熱費・ネット代・食費・日用品費などが挙げられます。
また、二人で新しい家に住み始めるなら敷金・礼金もかかりますし、家具や家電のお金も、お互いにどれくらい出すのかきちんと話し合ってくださいね。
家事の分担
どの家事を担当するのかも、ある程度決めておいた方が後で揉めなくていいでしょう。家事が得意な人はついつい自分でやってしまい、気づいたら相手は何もしていなかったということも起こりえます。
ここで自分ばかりが家事を担当してしまうと、結婚後も同じ家事分担になってしまうかもしれないので、要注意ですよ!
別れた時にどうするか
あまり考えたくはないことですが、別れた時にどうするか決めておくことも大切です。別れた後、住んでいる家はどちらが引き継ぐのかや、家電や家具はどうするのかなどは、無視できない問題ですよね。
また、二人でペットを飼っている場合なども、別れた後どちらが連れていくのか揉めることがありますので、そちらも考慮しておきましょう。
お互いに絶対譲れない条件
もし、あなたや同棲相手に、絶対に譲れない条件があるのなら、しっかり話し合ってルールを決めましょう。
例えば「おならはトイレでしてほしい」「くちゃくちゃ音を立てて食べないでほしい」など、人によっては大したことない問題でも、あなたや同棲相手にとっては別れの原因になるかもしれません。
ルールが守れなかった時の対処法
いくらルールを決めていても、物事が予定通りに進まないことは多々あるでしょう。人間ですので失敗してしまうこともあります。そんな時、「ルールを守っていない!」と怒ってしまっては、お互いにイライラして辛いですよね。
そのため、ルールを守れなかった時の対処法も決めておきましょう。冷静に話し合うことにしてもいいですし、面白い罰ゲームを決めておいてもいいかもしれません。
決めない方がいい同棲のルールとは
同棲をする上で、決めておいた方がいいルールがあるとお話しましたが、実は、決めない方がいいルールもいくつかあります。仲良く暮らしていくためにも、是非参考にしてみてくださいね。
門限や交友関係などのルール
1つ目は、門限や交友関係など、相手の行動を制限してしまうルール。厳しすぎるルールは、お互いに窮屈な思いをすることになりますので、帰る時間や遊ぶ友人などは柔軟に決められるようにしましょう。
ただ、毎日のように朝帰りをしてくるような人となると話は別。結婚後もそのような生活が続く恐れがあるので、二人で門限を作るべきか話し合いましょう。
細かいスケジュールに関するルール
門限や交友関係と同様に、細かいスケジュールに関わるルールも作らないでおきましょう。例えば、「金曜日は必ず二人で晩御飯を食べる」や「土曜日の朝は外でモーニングを食べる」などが当てはまります。
このような細かいスケジュールは、ルールにするのではなく、日程が近くなってきたらその都度話し合って決めましょう。
細かすぎるルール
同棲をするということは長時間一緒にいるということですから、細かすぎるルールも作らないほうがいいでしょう。
例えば、「食べ物は食事用のテーブル以外で食べない」と決められてしまうと、ソファに座ってテレビを見ながらお菓子を食べることもできないですよね。あまりにも細かいルールは、二人の行動を制限し、身動きが取れない状態にさせてしまいますので要注意です。
二人で同棲のルールについて話し合ってみて!
同棲でルールを決めるメリット・デメリットなどについてお話しましたが、何より大切なのは二人で意見をきちんと言い合うことです。相手の価値観や妥協できない部分を知り、お互いを思いやって楽しい同棲生活を送れるように行動してみましょう。
提供・Lovely(感度の高いオトナ女性に恋愛や美容から占いまで幅広くリアルな視点でお届け)
【こちらの記事も読まれています】
>香りが持続する!いい匂いのシャンプーランキング23選【2020最新】
>当たる電話占いサイトまとめ♡口コミやレポも紹介!【Lovely厳選】
>美容家電おすすめ人気ランキングTOP17!ヘアアイロンから脱毛器まで総まとめ!