15時:新鮮なフルーツたっぷりのパフェをフルーツパーラー「Cafe moritani」で堪能
古くから益田でフルーツギフト店を営むフルーツ屋さんが、店舗に併設する形で運営しているのがCafe moritaniです。白と木を基調にした優しい雰囲気の店内では、旬の極上フルーツを1個から購入できるほか、ギフト用のフルーツセット、自慢のフルーツを使った焼き菓子、フルーツサンドや大福のような生菓子、すぐに食べられる旬のカットフルーツ等幅広い商品のラインナップとなっています。
中でも人気なのが、お店のカフェコーナーで味わう、季節の美味しいフルーツをふんだんに使ったパフェです。10種類フルーツを使ったフルーツパフェ(2,900円)、いちじくパフェ、マンゴーパフェ、メロンパフェ、パイナップルパフェ、バナナパフェなど、どれも豪華で贅沢にフルーツを食べることができます。
18時:海に沈むサンセットと食事が楽しめる「ダイニングカフェ柿の木」で夕食
益田市内から車で10分ほど、日本海に向かって車を走らせると、どこまでも続く海岸線と白い砂浜を眺められるカフェダイニングカフェ柿の木にたどり着きます。こちらでは、日没近くになると店内やテラス席から、日本海に沈む夕日を眺めながら食事をすることができます。メニューは、ハンバーグやとんかつ、ステーキ、鶏南蛮など、幅広い和洋食を堪能することができます。
日本海のずっと向こうの地平線に沈む夕日を眺めながら、晴れた日はテラス席で海の眼の前で食事ができる理想的な立地と、そんな景色にも負けない美味しい食事をぜひお楽しみください。
宿泊:温泉も楽しめるアートなお宿「Mascos Hotel」で1日の疲れを癒す
益田の自然や食、アートを楽しんだ1日を締めくくるのは、益田温泉を擁する駅近ホテルのMascos Hotelでの滞在です。 益田駅から徒歩5分ほどの駅近にありながら、源泉100%の天然温泉を大浴場で楽しめ、旅の疲れが癒されます。
コンセプトは「クラフトホテル」で、空間デザインやインテリア、器など、ホテルで使用するものの多くに地場産業と共同で開発したものを使っています。
お部屋は幾つかのタイプがありますが、セミダブルベッドやダブルベッドが主流です。大浴場があるので、部屋はユニットバスですが、木の家具とシンプルな壁の落ち着いたお部屋となっています。また、各階のエレベーターロビーにはホテルが厳選した本が置かれていて、部屋で自由に読むことができます。
1階のレストラン&バーエリアでは、宿泊者限定でハッピーアワー割引もあります。夜はろうそくが焚かれ、日中とはまた雰囲気のグレードが上がった素敵な空間となります。
最大の目玉である、地下から湧き出る益田温泉を擁する大浴場です。源泉掛け流しの本格的な温泉で、炭酸水素ナトリウムの泉質らしくとろんとした柔らかい肌触りのお湯が格別です。男女ともにサウナもあり、細長く大きな湯船との行き来をしているとあっという間に疲れも取れるように感じられます。