同日発売の「女性セブン」(小学館)は、肩が全開になった大胆なトップスにデニムのバギーパンツを合わせ、頭にサングラスを載せた姿の写真を掲載。5月下旬の夜10時ごろに外出先から戻ってきたらしき場面の写真で、こちらも「引退」したとは思えないほどの芸能人オーラを醸し出している。

 一部では「ストレスで体重が激増した」といった噂が流れたこともあったようだが、両誌に掲載された写真を見る限りは、その美貌に衰えはなし。すぐにでも芸能界に戻れそうな雰囲気だ。

 沢尻は2019年11月に麻薬取締法違反の容疑で逮捕、起訴され、懲役1年半・執行猶予3年の判決を受けた。法廷では「女優復帰は考えていません」「多くの人を裏切った自分に復帰を語る資格はない」と“引退宣言”とも取れる言葉を発し、そのとおりに現在に至るまで芸能界から離れている。

 しかし、所属先のエイベックスマネジメントの公式サイトでは、今も所属アーティスト一覧にプロフィールが掲載されたままとなっており、契約中だとみられることから、実際は引退ではなく「休業」の扱いだと推察される。事実、昨年11月にSNSで「沢尻エリカ、ラウンジ嬢転身説」の噂が流れた際、エイベックスの松浦勝人会長がYouTubeのライブ配信でそれを完全否定すると共に、「これから俺たちが一生懸命あいつのためにやろうとしているときに、くだらない噂が流れるのは頭にくる」と発言し、復帰に向けた動きがあることを示唆していた。