3つ目の漢字は「肝腎」です!
「肝腎」と書いて、なんと読むか分かりますか?
臓器の事ではありません。もちろん肝臓(かんぞう)の事ではありません。
そして肝心と書いても正解です!
どちらも同じ意味になります。
さて、「肝腎」と書いてなんと読むでしょうか?
「肝腎」読み方のヒントは?
「肝腎」とは、もっとも大事な事、重要な事、大切な事の事です。
人間にとって、肝臓と心臓や腎臓はもっとも重要であることから「肝腎」と言われるようになりました。
その時々によって使われ方は違うものの、「努力が肝腎」「休息が肝腎」「肝腎の人が欠席」「肝腎の財布を忘れる」などなど、よく使う言葉だと思います。
肝腎な部分さえ押さえておけば、後はまあまあどうにでもなるようなことが多いです。
「肝腎」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「肝腎」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「かんじん」
です!
「いつも居る癖に、肝腎な時にいないんだから~!」なんて使った事ありませんか?
ぜひ、覚えておきましょう。
4つ目の漢字は「除虫菊」です!
「除虫菊」と書いて、なんと読むか分かりますか?
漢字のイメージ通り、虫が嫌う菊の花です。
そのままの状態だと殺虫効果はないのですが、加工すればとたんに虫が寄ってこなくなる優れものです。
さて、「除虫菊」と書いて、なんと読むでしょうか?
「除虫菊」読み方のヒントは?
瀬戸内海の島などで盛んに栽培されていた「除虫菊」。
開花時期には一面に白い花が咲き乱れていたそうです。
マーガレットのようなかわいらしい花に、毒が詰まっていたなんて驚きですよね。
今でも数は少なくなったものの、殺虫剤や蚊取り線香などに使われています。
さて、読み方のヒントですが「徐行」「昆虫」「菊」とそのまま読みます。
「除虫菊」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「除虫菊」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「じょちゅうぎく」
です!
家で除虫菊を育てると虫が寄ってこないのだとか。
虫嫌いの人は、家で育ててみるのもいいかも。
5つ目の漢字は「謬見」です!
「謬見」
これ、何と読むかわかりますか?
あまり見慣れないこの漢字。
かなり独特な読み方をするのですが…。
さあ、あなたは何と読みましたか?