初夏に『NHK紅白歌合戦』の話をするのはあまりに気を急いているかもしれないが、早くも“当確”が囁かれているのが男闘呼組だ。

 男闘呼組は成田昭次、高橋和也、岡本健一、前田耕陽の4人からなり、1980年代半ばから90年代にかけて活躍。昨年、およそ30年ぶりに再結成し、今年8月25日までの活動を宣言している。

「男闘呼組は当時、ジャニーズではめずらしい本格派のロックグループとして活動。紅白にも2回出場するなど活動は順調でしたが、1993年に突如、活動を休止しました。

 直接的な理由は、高橋和也が事務所を解雇されたことで、事務所との確執、素行不良、薬物使用疑惑などが囁かれました。でも活動再開に際してメンバーは、当時、メンバー間に音楽性の相違があり、さらに『高橋がいないならやらない、という意見が出た』と説明しています」(芸能ライター)