最初はとっても楽しかった同棲がいつの頃からかストレスが溜まる苦痛な毎日に変わってしまうことがあります。彼氏や彼女へのイライラや不満などはこまめに発散しなければいつか爆発してしまいます。同棲で溜まってしまったストレスを上手に発散しましょう♪

同棲での疲れをどうにか取りたい。

同棲にもう疲れた…彼氏や彼女へのストレスが爆発する前に発散を!
(画像=『lovely』より引用)

同棲を始める時は誰でも新しい生活に期待を膨らませています。

彼氏や彼女と同棲をして一緒に暮らし始めるというのは2人の関係が一歩先へ進んだようで嬉しく感じるものですが、次第にストレスが溜まってしまうことも珍しくありません。

こちらの記事では同棲で少しずつ積み重なってしまったイライラやストレスなどの疲れを発散法をまとめています。読めばきっと自分なりの同棲の疲れの取り方を見つけることができるはずですよ。

同棲に疲れたみんなの声!こんな時イライラしがち!

同棲にもう疲れた…彼氏や彼女へのストレスが爆発する前に発散を!
(画像=『lovely』より引用)

どんなに仲が良いカップルでも同棲を始めるとお互いに不満を抱えてしまうことがあります。

相手に言いたくてもなかなか言い出せずモヤモヤした気持ちを抱えていると、いつしかそのイライラやストレスが爆発して別れの原因になってしまうこともあります。

ここでは同棲に疲れた世間一般のカップルの声を調査し、同棲でイライラしてしまいがちなタイミングについてまとめてみました。

①仕事に加え家事の負担がのしかかる

「同棲を始めてからというもの仕事を終えて帰宅してから家事に追われる毎日です。疲れて帰ってきてから掃除や洗濯、料理などをするのはとてもキツイため彼にも少しは手伝って欲しいなと思いますが、彼の方が激務のためなかなか言い出すことができません。1人暮らしの頃より家事の量も増え同棲生活にイライラが増しています。」(30代女性)

これまで実家暮らしだった人や1人暮らしだった人にとって、家事は仕事の両立で疲れてしまう大きな原因になってしまいます。

忙しいのはお互い様という精神でそれぞれ得意な家事を分担していかなければ快適な同棲生活を送ることはできません。家事は女性がするものだという考えは非常に古い考えだと言えますね。

②価値観の違いを我慢している

「彼女とは同棲を始めて1年になりますがいろんな場面で価値観の違いを感じています。自分は細かいことは一切気にしないタイプですが彼女は神経質すぎるところがあり、お互いに理解できないことが多々あります。同棲してからは価値観の違いで喧嘩になってしまうこともあり同棲生活に限界を感じています。」(20代男性)

人間は誰しも人それぞれ考え方が異なります。多少の価値観の違いはあって当然なのですが、あまりに考え方に違いがありすぎるのもストレスを感じる原因になります。

相手の考え方の中で妥協できるところは広い心で受け止め、譲れない部分についてはしっかり話し合いをすることが大切です。

③生活リズムが合わなくて休めない

「同棲生活をする上で彼との生活リズムの違いに戸惑っています。仕事で朝早く出かけるため夜は早寝をしたい私と、深夜までゲームをして朝起きるのが遅い彼。平日も休日も2人の活動時間がずれているため一緒に出かけることも少なくなってしまいました。同棲を続ける意味があるのか考えるとイライラしてしまいます。」(30代女性)

同棲生活では2人の生活のリズムが違うと不満が高まってしまうことも珍しくありません。

特に寝る時間や起きる時間といった生活する上で最低限のリズムが異なってしまうと、一緒に生活する意味がないと考えるようになるため要注意です。

夜勤の仕事をしている等どうしても生活のリズムが合わない場合は仕方がありませんが、できる事ならば生活リズムを合わせた方が不要なストレスがかからず同棲は長続きします。

④金銭感覚が違いすぎる

「同棲前から彼女のお金の使い方がちょっと派手だなと感じていましたが、生活を共にするようになってひしひしとその事が重くのしかかってくるようになりました。こちらが必死で節約を頑張っていても彼女は気軽に高価なものを買ったり高いランチに出かけていたりして、言い争いが絶えません。金銭感覚が違いすぎる相手と同棲することがこんなにしんどいものだとは思いませんでした。」(40代男性)

同棲するためにはお金が必要です。2人で生活費を出し合う場合などは金銭感覚が大きく異なるとやりにくさを感じてしまいます。

片方が節約をしている中でもう片方だけが無駄遣いをやめられない時などは大喧嘩に発展しまうこともあります。

お金の使い方については同棲を始める前にあらかじめ話し合いをしっかりしておくことがストレスを減らすことにつながるようです。

⑤1人の時間がない

「同棲で一番イライラすることは何といっても1人の時間がないこと!いくら好きな相手だとしても疲れている時は1人でボーっとテレビを見たい時や一言もしゃべりたくない時があります。しかし同棲していると相手が出かけている時しか完全に気を抜くことができません。ストレスがたまって不機嫌になってしまうことがあります。」(20代女性)

好きな相手と一緒に暮らしているのに意外に感じる人もいるかもしれませんが、1人の時間がないということに戸惑ってしまう人は実はとてもたくさんいます。

どこかへ出かけけるのも食事をするのも、常に相手に気を使ってペースを合わさなくてはいけない状況に自由がないと感じていらいらしてしまうこともあります。

⑥友達を自由に自宅に呼ぶことができない

「同棲は常に相手に気を使いながらの毎日です。僕は友達が多く1人暮らしの時は宅飲みをしたり家でゲームをしたりとしょっちゅう友達を自宅に呼んでいましたが、同棲してからは彼女に気を使って気軽に友達を呼べなくなってしまいました。彼女は掃除やおもてなしが大変だからあまり人を家に呼びたくないと言います。このままでは大事な友人を失ってしまいそうで非常にストレスが溜まっています。」(20代男性)

交友関係が広いフレンドリーな人の場合は自宅に自由に友達を呼ぶことができない事にイライラしてしまうこともあります。共通の友人ならまだしも相手が知らない友達を呼ぶのは非常に気を使います。

同棲は結婚しているわけではないためこの点に関しては我慢してしまう人も多く、同棲に疲れてネガティブな感情を抱いてしまうこともよくあります。

我慢が限界に達する前に!ストレス発散法

同棲にもう疲れた…彼氏や彼女へのストレスが爆発する前に発散を!
(画像=『lovely』より引用)

同棲にストレスがたまって疲れてしまうと、相手に対してそのイライラをぶつけてしまうことがあります。

せっかく好きな人と同棲をしているのにストレスが原因で喧嘩になってしてしまうのは絶対に避けたいですよね。

適度にガス抜きをして不平不満を少しずつ解消していくことが同棲を楽しくするコツになります。同棲での様々な我慢が限界に達してしまう前に、そのストレスを上手に発散する方法を紹介します♪

①一人の時間や空間を設ける

同棲のストレスを発散する方法として最も有効なのは、一人の時間や空間を設けることです。

一緒にいると気を使ってやりたいことができない、またはちょっと疲れてしまうという時は離れる時間を設けることが何よりの解決策になります。

急に一人になりたいというと相手が心配してしまうため、何か用事を作って外出するなど上手に一人の時間を確保してストレスを発散しましょう。

②頑張っている自分へのご褒美を用意する

同棲に疲れてしまった時は毎日頑張っている自分へのご褒美を用意するのもオススメです。

高価なものでなくても時々おいしいスイーツを買って帰ったり、気の合う友人と日帰り旅行に出かけるのも良いストレス発散法です。

ちょっとした贅沢を自分に許してあげるだけで「もうちょっと頑張ってみよう!」と前向きな気持ちになります。ぜひ試してみましょう!

③2人でスポーツを始めてみる

同棲生活では忙しい時ほど心の余裕がなくなってストレスが大きくなります。そんな時は隙間時間を利用して2人で体を動かすスポーツを始めてみるのも良いですね。

風を感じて汗を流せば少しくらいの心のモヤモヤは吹き飛ばすことができます。2人で興味のあるスポーツを一緒に始めると共通の趣味が1つ増えて同棲生活がさらに楽しくなりますよ。

④思ったことは相手に直接伝える

同棲生活で我慢を溜め込まないためには、思ったことを素直に相手に伝えることが非常に重要です。

相手に嫌われたくないからと言いたいことを我慢して無理に笑顔を作っているとだんだん相手への愛情が薄らいでくることもあります。

何も言わないまま「自分のことを全然理解してくれない」と怒るよりも、自分の気持ちをしっかり言葉にして相手に届けた方がストレスはたまりにくくなります。

⑤旅行に出かける

同棲でイライラが限界の時は普段の生活から抜け出して旅行に出かけるのも1つの解決方法です。毎日自宅と職場の往復をするだけでは刺激が少なすぎることも同棲生活でイライラがたまる原因になります。

目先の変わった場所に行きいろいろな体験をすることで気分がリフレッシュしてまた頑張ろうと前向きな気持ちになることができます。2人でお休みの調整をして旅行の計画を立ててみてはいかがでしょうか♪

⑥友人に話を聞いてもらう

同棲生活に疲れてしまった時は悩み事やイライラを1人で抱え込んでしまう人が多いようですが、人に話を聞いてもらうだけで気持ちがスッキリすることもありますよね。

嫌なことがあった時や理不尽なことがありストレスを感じた時は、気の許せる友達に話を聞いてもらいましょう。

場合によっては的確なアドバイスをもらえることもあり、意外な解決策を提示してもらえる可能性もありますよ。