5．40代が友達を作る方法
（1）【会話】まずは雑談から
まずは、会話面を見直しましょう。
最近あなたは、いつ雑談をしましたか？
そういえば、目的のない会話はほとんどしてないな…。
このような人は、たわいもない会話＝雑談を心掛けましょう。
実は、雑談には「心理的安全性」を高める効果があるとと言われています。
- 心理的安全性とは？
- 自分の考えや気持ちを誰にでも安心して発言できる状態
- 1999年にハーバード大学のエイミー・エドモンドソン教授が提唱された
つまり、職場の人やママ友と雑談をすると、ざっくばらんな雰囲気で会話がしやすくなります。
人間関係の風通しがよくなると、「この人に、プライベートな悩みを打ち明けてみようかな。」という気持ちにもなりやすいのです。
本音を打ち明けられた側には、「あ、この人は自分の本音を話してくれたんだ。」という意識が芽生え、一歩踏み込んだ仲に発展します。
これが、友達になるきっかけなのです。
ちなみに、肝心な雑談のコツは以下の通り。
- 挨拶にちょっとした問いかけをプラスする
- 相手の名前を呼んで会話をする
- 「そうですね。」で終わらせず質問を1つ返してみる
- 会話はダラダラ続けず数分で切り上げる
まずは挨拶だけでも、是非今日から始めてみましょう。
（2）【行動】新たなことを始めよう
とは言え、そもそも雑談できる環境がない！という人もいるでしょう。
そんな時は、趣味や習い事を始めるのがおすすめです。
先にお伝えしたように、「共通点」は人間関係を深めるカギ。同じ趣味を持つ人に出会えば、必然的に会話も盛り上がります。
是非、雑談のコツを読んで会話を広げてみましょう。
また、【これまでと違う新たな行動をとる】という意味では、転職してみるのもおすすめです。
実は、人間関係は転職理由の第一位！（35～39歳女性の場合）
（引用：厚生労働省「令和２年雇用動向調査結果の概況」｜【転職入職者が前職を辞めた理由別割合】をもとに独自作成）
職場の人間関係が原因で転職をする人は、実はとても多いのです。
また、「転職で人生変えたい！」方には【ポジウィルキャリア】もおすすめです。
ポジウィルキャリアは、あなたが理想とする働き方や生き方をカウンセリングから引き出し、それを元に人生設計やキャリアプランニングを手伝ってくれるコーチングサービスです。
人生後半、このままでいいのか悶々としている方は是非無料キャリアカウンセリングだけでも受けてみてはいかがでしょうか。
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(画像=『PRIME』より引用)※非常に人気があり3週間先まで予約が困難になっています。お早めにお申し込みください！LINE申込OK！
また、主婦や子育て中のママにおすすめなのが、「ママ向けの時短正社員」という働き方。ママ達の働き方は今、無限に広がっています！
厚生労働省では「時短正社員」を以下のように定めています。
短時間正社員とは
引用：厚生労働省HP
○ 短時間正社員とは、他の正規型のフルタイムの労働者（※）と比較し、その所定労働時間（所定労働日数）が短い正規型の労働者であって、次のいずれにも該当する者である。
① 期間の定めのない労働契約を締結している者
② 時間当たりの基本給及び賞与・退職金等の算定方法等が同一事業所に雇用される同種のフルタイムの正規型の労働者と同等である者
※正規型のフルタイムの労働者：１日の所定労働時間が８時間程度で週５日勤務を基本とする、正規型の労働者
※企業内において、このような働き方を就業規則等に制度化することを指して、「短時間正社員制度」と呼んでいる。
子どもを理由になかなか仕事を始められない方は多いと思いますが、次に紹介する「リアルミーキャリア」は、ワーママ向けの時短求人に特化した転職エージェント。
ここには、【育児をしながら働ける求人】しかありません。
特に「時短正社員」の求人は他に類を見ないほど豊富。世の中には子供の年齢に関わらず、「時短正社員」として永続的に雇用されている方がいるのです。
これは、リアルミーキャリアの企業努力の賜物。各企業にお願いし、地道に時短正社員求人を開拓してくれているお陰です。
その分、他の転職サイトに比べて求人数は少ないですが、大手転職サイトにはない時短求人が見つかると評判。
時短求人は家庭との両立が可能で、このポジションを受け入れている会社＝ワーママの理解がある会社。そういう環境で新しい人間関係を作り経験を積むことは、孤立しがちな40代ママには大切な環境になるはず。
そのほか、育児中のアドバイザーが無料で相談にのってくれるので、ぜひ登録してどんな求人があるのかまずはチェックしてみてください。
時短正社員のまま転職しませんか？
(画像=『PRIME』より引用)
（3）【行動】旧友に連絡してみるのもアリ
学生時代はあんなに仲が良かったのに。もう何年も連絡してないなぁ。
年賀状だけの付き合いになっている友人に、勇気を出して連絡をしてみましょう。
ふとした瞬間に、
- あの子、元気にしてるかな？
- 今、どこに住んでるんだろう。
- 久しぶりに会いたいな。
と昔を懐かし経験は、少なからず誰にでもあります。
今、あなたが思い出した「その人」も、同じようにあなたを思い出しているかもしれませんよ。
（4）【思考】出会いは「探す」もの
職場との往復で出会いがない。新しい友達なんか無理！
このように考えている、全ての40代へ。
出会いは「やって来る」ものではなく「探す」ものです。
友人ができるのを待っているだけはＮＧ。自ら友達を作るんだ！という意気込みを持ちましょう。
40代にはまだ馴染みがないかもしれませんが、最近では、SNSを活用した出会いが一般的になっています。
中でも、【マッチングアプリ 】は恋人や結婚相手探しの手段としてメジャー。一方で、友達探しの目的で利用する人も増えています。
特に「pairs（ペアーズ）」は、40代の会員が多く趣味友ができやすいと言われています。
Twitterを覗いてみると、ペアーズで趣味友を見つけた人もいるようです。
登録は無料なので、まずは試してみてはいかがでしょうか。
＼＼趣味友作りにも「pairs（ペアーズ）」／／
pairs（ぺアーズ）はマッチングアプリの王道
(画像=『PRIME』より引用)pairs(ペアーズ）でマイペースに友達作りませんか？
6．意外！40代は「一人時間の満喫」が人を引き寄せる
友達作りの方法を熱くお伝えしましたが、頑張ってもなかなか友人ができない人もいるでしょう。
そんな時は、ひたすら「一人時間を満喫」してみましょう。
意外ですが、一人を楽しんでいると友人ができることがあるのです。
- カフェ巡り
- 一人旅
- 一人映画
- ソロキャンプ
など、楽しそうにしていると人が寄ってくるのです。
7．「友達が欲しい！」隣の芝が青く見えているだけかも？
友達作りに疲れたあなたへ。
【そもそも、本当に友達が必要なのか？】立ち止まって考えてみましょう。
友人とワイワイしている人を見ると「羨ましい」と思うことがあるかもしれませんが、そんな人達も腹の中では何を考えているか分かりません。
特に40代の女性は、羨望が妬みに変わることもあります。
楽しい話をしているつもりが、相手の嫉妬心を掻き立てていた。
など、友達がいれば人間関係のトラブルも起きがちです。
また、男女ともに40ともなれば「既婚と独身」「子ありと子なし」「地方在住と都心在住」などの違いで、住んでいる世界が違うと言っても過言ではありません。また、収入や資産などお金の面でも同世代とはいえ千差万別でしょう。
こうした違いから、トラブルを招くぐらいなら、無理に友人を作らず、一人時間の楽しみ方を極めるのも悪くありませんよ。
焦らず、自分の望みや価値観をきちんと見極めて、自分のペースで友達作りと向き合ってください。
提供・PRIME
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