3.子育てが向いていないと悩むママへ。子育てを楽しむ5つのコツ

(1)完璧じゃなくても大丈夫!テキトウ万歳

「子育てを完璧にしなければ。」そんな考えは今すぐ捨てて、「テキトウ万歳!」というマインドを持ちましょう!

受験や就職など、”努力”で人生を切り開いてきたママほど「子育ての完璧主義」にやられます…。

自分のことなら努力でどうにでもなりますが、子どもはそうはいきません。思い通りにいかないのが当然です。

  • 食事は惣菜や宅食でもOK
  • 1日くらいお風呂に入れなくても大丈夫
  • 掃除機なんて毎日かけなくてもいい
  • YouTubeに頼る時があってもいい
  • 冷凍食品上等!
  • ママが昼寝したっていい

これはほんの一例ですが、ママが辛くてしんどいならどんどん手抜きすべきです。

頑張りすぎて息切れするくらいな”手抜き”をする!このことを忘れないでくださいね。

(2)今を肯定して心に余裕を持とう

「自分は母親失格だ。」、「こんな私が母親で子どもが可哀想。」そんなマイナスイメージが離れないこともあるかもしれませんが、それすらも肯定してみましょう!

  • 子育てが上手くいかない。でも、まぁ仕方ないさ!
  • 自分は子育てに向いてないかもしれない。でも、できる限りのことをしよう!
  • こんなママでごめん!でも、ちょっとっダメなママの方が逞しく育つよね!

最初は難しいかもしれませんが、うまくいかない現状すらもマルッとを肯定するのがポイントです。

そうしているうちにいつの間にか心に余裕がうまれ、子どもとの関係も良好になることが多いです。

(3)自分第一で大丈夫!ストレスケアは堂々としてOK

理想の母親像にとらわれて、身も心もガチガチになっているママへ。

もっと自分に時間を使ってみませんか?

母親が自分時間を楽しむのは悪いこと。常に子ども優先でなければいけない。このような思考にとらわれ過ぎると、いつの間にか”鬼のようなママ”になっていることがよくあります。

実は筆者も、かつての典型的な【完璧主義のこじらせ母】でした。

専業主婦だった母と自分を比較して、「母はこうでなければ!」という固定観念でガチガチの状態だったんです。

しかし、そうしているうちに子どもに影響が出てきました。

  • 家で笑わない
  • 「ママが怖い。」と祖父母に訴える
  • おうちより学校が楽しいと言う

など、子どもの核になるはずの「家」を、嫌うようになってきたのです。

そこから私は「もっと楽に子育てしよう。」と決意。

自分の趣味を充実させ、自分を「楽」にしてあげることを意識するようになりました。

あなたも、もっと自分に時間を使いませんか?

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)
  • 子どもを預けてゆっくり過ごす
  • 家事をサボる
  • 全て投げ出して寝る

なんでも良いので、休む時間を確保して下さい。

「自分時間」を取り戻し、育児をゆったり楽しみましょう!

(一部引用:PRIME|子育てつらいは20年続く!「○○せねば」をやめてゆったり育児を始めましょう)

(4)人は人!他人の子育てと比較しない

「子育ては競争ではない。」分かっていても、つい他の子と比べてしまうのが母親です。

子どもは自分とは別人格なのに、まるで自分の所有物かのように扱ってしまう…。その様は、まるで”ポケモン育成ゲーム”かのようです。

【隣の芝生は青く見える】という言葉がありますが、見えている全てが真実ではありません。他の子と比べるのはやめにして、子どもそれぞれの成長や進歩を褒めてあげましょう!

そうしているうちに、他の子のことなんてどうでもよくなってきます。

そうなればしめたもの!お子さまにとってあなたは、無条件で愛される”安全基地”のような存在になるでしょう。

(5)ママだってまだ未熟!子どもと一緒に成長すればいい

あなたは子育て何年目ですか?

「私は子育てに向いていない。」と判断できるほど、長い年月を子育てに費やしてきたのでしょうか?

おそらく、答えはNoですよね。母親になって数年で、「自分は子育てが得意だ。」と言える人なんてそういません。

子どもが0歳ならママも0年目。子どもが10歳でやっと10年目。ママだってまだ未熟者なんです。だから、子どもと一緒に成長していけばいいんです。

4.「子育てが向いていない。」と悩む人に読んで欲しい!おすすめの子育て本5選

子育てがうまくいかない時には、”子育て本”を読んでみるのもおすすめです。

(1)自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方

◆あらすじ◆

プログレッシブ教育(進歩教育、オルタナティブ教育)の代表格である、「モンテッソーリ」と近年最注目の「レッジョ・エミリア」を知り尽くしたオックスフォード児童発達学博士による、エビデンスに基づく最先端の教育メソッドをほめ方・叱り方という「声かけ」に落とし込んだ画期的な最新子育てバイブルです。

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モンテッソーリ教育の第一人者である作者がおくる、子どもが育つ「声掛け集」とも言うべき一冊。読んだその日から実践でき、「子どもの態度がガラリと変わった!」という評価も多数あります。叱ったり怒鳴ったり…。そんな育児に疲れている方は、是非手に取ってご覧ください。

(2)モンテッソーリ教育の研究者に学ぶ 子育てがぐっとラクになる「言葉がけ」のコツ

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

◆あらすじ◆

「子どもの教育は家庭から」と言われるが、自分の言葉がけで合っているの…?そんな親の不安に、ベストセラー『自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方』の著者が「モンテッソーリ教育」「レッジョ・エミリア教育」の考え方からアドバイス。「言葉がけ」を変えるだけで、こんなにも子どもの反応は変わる!これからの時代に必要不可欠なジェンダー教育も視野に入れた今後のスタンダードとなりうる子育てコミックエッセイ。

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モンテッソーリ教育の入門書のような分かりやすい内容。本の大部分が漫画で構成されているので、我が子とのやり取りを思い出しながら読むことができます。自己流育児に限界を覚えている親にもおすすめです。

(3)男の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

◆あらすじ◆

男の子のわんぱくは社会を渡り歩く土台。この芽を摘まないこと。6歳までに基礎ができれば、大人になって自立する! 20年間で12,000人の子どもをみてきた著者が男の子に合った育て方を教えます。

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男の子って謎ですよね…。女性であるママとは違う世界観を持っているので、関わり方に戸惑う人もいるのでは?そんな悩める男子ママに読んで欲しいのが、こちらの一冊。男子の学ぶ力や社会を生き抜く力に焦点を当て、親がすべき声掛けや対応を具体的に教えてくれる良本です。

(4)女の子の育て方 子どもの潜在意識にこっそり“幸せの種”をまく方法

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

◆あらすじ◆

従来の子育て本にはなかった! この本の5つの強み 1. 日本初! 子どもの“潜在意識”に働きかけるオリジナルの手法 2. 必ず役立つ! “今”の親が本音で女の子に望んでいる理想の姿を厳選 3. 目からウロコ! 絶対に女の子にしてはいけない言動をズバリ明示 4. 3000件以上のセラピー経験から抽出! 机上の空論ではないリアルな事例 5. すぐに使えて効果抜群! 「幸せの種」がグングン育つ“もしもの質問” 子育てって、じつは女の子のほうがずっと難しいんです――

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子どもの潜在意識に切り込んだ、唯一無二の育児本。タイトルだけ見ると、「女の子が女の子らしい幸せを得るには?」という前時代的な内容をイメージする人もいるかもしれませんが、内容は全く逆。現代に生まれた女子が強くしなやかに幸せな人生を歩むために、母親が気を付けるべきことが具体的に書かれています。

(5)パパ1年生

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

◆あらすじ◆

パパの育児は楽しい!科学的にみても、パパの育児参加は、子どもの心身の発達にとてもよい影響があることがわかっています。本書は、初めてパパになった人でも、マンガを読みながら、楽しく学べる本格的パパ向け育児書。妻の妊娠~3歳頃が対象。パパ育児を応援するファザーリング・ジャパンが、実体験を踏まえてリアリティをもって丁寧に教える。3歳までのパパの育児参加が将来の親子関係にとても大事です!

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パパが作った、パパ1年生のための育児書。パパは育児の脇役ではない!パパが主体的にできることも多い!現代のパパにピッタリな、ガイド本のような構成です。漫画を交えて散るので楽しく読み進めることができますよ。


世界最大級のコミックの品揃えに加え、自宅の本棚のように漫画を管理できる機能は【ebookjapan】だけ。お気に入りの本を「背表紙表示」で管理できるので使いやすいです。

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

約50万冊の本を配信し、約9000作品が無料で読める読み放題コーナーも充実。本を愛する全ての方のニーズを満たした電子書店です。

子育てに向いてなくても大丈夫!心を楽にして育児を楽しもう

いかがでしたか?

子育ては挑戦であり、時に難しく感じることもあるかもしれません。

でも、どうか心を楽にして下さい。理想のママの鎧を捨てて今日は手抜きでいきましょう!

心を楽にしてママがハッピーになれば、お子さまの笑顔も戻ってくるはずですよ。

PRIMEでは、ワーママ歴14年目の編集者と気軽に話せる相談窓口を開設。相談相手は、フルタイム正社員を続けながら、働き方やキャリア、育児との両立に悩んできた現役ワーママです。

育児相談のほか転職体験談などもお話できます。無料なので、気楽に悩みを話しに来てください。

提供・PRIME



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