自慢話は収まることなく、10年以上の月日が経ってもなお

その後、小学校、中学校と学年が上がっても娘同士は仲良くしていました。
デパートが閉店して10年以上の月日が流れ、デパートの存在すら知らない若いママ友もいるほどでした。
しかし、娘が中三になっても彼女はまだデパートの化粧品フロアで働いていたことを自慢し、専業主婦を続けていました。
娘同士の仲が良いため、「このまま2人が同じ高校に行くなら、彼女との交流はまだ続くだろうな」と思っていたものの、娘は「2つ隣の市にある大きな高校に通いたい」と言い、希望どおり2つ隣の市の大きな高校に合格しました。
ママ友の娘さんは「住んでいる市にある高校に通いたい」と言い、娘同士の学校が離れたため、ママ友と私の交流はほとんどなくなりました。

ママ友の娘さんと同じ高校に子どもが入学したほかのママ友によると、未だにデパートの化粧品フロアで働いていたことを自慢し続け、専業主婦をしているようでした。
お母さんの影響なのか、ママ友の娘さんは化粧に興味を持ち始め、校則で禁止されている派手な化粧をしてくるそうです。
この先もっと年をとっても、デパートの化粧品フロアで働いていたことを言い続けるであろうママ友を哀れに思っています。
(40代・女性)

今回は、厄介なママ友のエピソードについてまとめました。
あなたの周りにどんな人がいるか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部