【同棲の初期費用】家具を揃えるためのお金

それでは次に家具と家電を揃えるためのお金についてみていきましょう。

学生で同棲を始める場合にはそのまま使っても良いでしょうが、社会人で新しくそろえるのなら、やはり結婚を意識したものになります。

同棲を始める時に安いものでごまかしていても、やはり結婚するとなるとそれなりのグレードのものを揃える必要がありますよね。

結婚前提の同棲の場合には、そこまで視野に入れて揃えるか、とりあえずお試し同棲なら、リサイクルショップなどで安く済ませて、結婚するときにまた買い替えるのか、その時点での2人の貯金も考えて、どのように家具や家電を揃えるのかいろいろと話し合いましょう。

またこちらも内訳をしっかりと書き出して、何をどこまで折半するのか、という分担もしっかりと決めましょう。

完全に折半する場合もありますし、家電は男性が、家具は女性が、というように分担する時もあります。

家具家電には平均して20万円から30万円ほど用意しておきましょう。

寝具(同棲の初期費用)

まず家具で必要になるのは寝具の諸々です。

寝具の内訳は、ベッド、マットレス、掛け布団、敷き布団、枕、シーツ、枕カバー、パジャマと言ったところですよね。

和室に直接お布団を敷くのならベッドとマットレスは必要ありません。

シーツやまくらカバー、パジャマは洗い替えも用意する必要があります。

ベッドや布団はグレードに幅がかなりあるモノなので、予算を考えて無理なく揃えられるものを選びましょう。

リビング(同棲の初期費用)  

次にリビングで必要になるモノを見ていきましょう。

家具の内訳は、必要ならラグやカーペット、ソファ―、テーブル、座布団かクッション、カーテン(厚手とレース)、収納棚、と言ったところが必要になります。

家電はテレビは自分で買う必要があります。

空調はストーブ、ファンヒーター、扇風機などは自分で用意する必要がありますが、エアコンは備え付けの場合もあるので、部屋を借りる時に確認してみましょう。

部屋によっては部屋の電灯も付いてないことがあります。こちらも部屋を借りる際に確認しましょう。

リビングで使うものは2人で使うものなので、折半か金額が同程度になるように、分担を決めるのが良いでしょう。

キッチン(同棲の初期費用)

今度はキッチンで必要になるモノです。

キッチンで必要になるものは、主に家電になります。

具体的な内訳はガスコンロ、炊飯器、電子レンジ、冷蔵庫があります。

どれも値段が張るモノばかりなので、金額の分担や折半の仕方はしっかりと最初から話し合った方良いでしょう。

学生などでお金がない場合には、リサイクルショップで安いものを探すか、結婚や引っ越しなどでいらなくなった、という人から譲ってもらうのも良いですね。

その他の家電(同棲の初期費用)

この他に洗濯機と掃除機も必要になります。

洗濯機は一度に洗える容量や機能によって値段に大きな差が出ます。

今は二層式は容量が大きいものでも1万円以下で買えますが、手間がかかります。

値段だけではなく、洗濯を担当する人がどんな手間を掛けられるのかも考えて選びましょう。

【同棲の初期費用】生活雑貨を揃えるためのお金

次に同棲を始める時の初期費用で必要になるのが、細かい生活雑貨です。

家具や家電のお金は十分に頭に入れていても、意外と忘れがちなのがこちらの生活雑貨です。

男性の中には、特に学生なんかは雑貨というと女子が好きなモノ、なんて考えがあるから、最初から折半や分担をしなくてはならないことが理解できない人もいるようです。

生活雑貨という言葉で理解できなければ、生活用品とでも言い換えましょうか。

お茶碗やお皿、シャンプーなど細かくてそれほど一つ一つ金額は高くないけれども、何もないところからすべてそろえると意外にお金がかかります。

食器などは最初は100円ショップで良いでしょうが、トイレットペーパーなどは100円ショップだと却って高くつきます。

その辺のお店のチョイスもしっかりと考えましょう。

生活を始めてからわかるものも多いので、最初から内訳を考えるのが難しいのですが、平均して全部で10万円くらい用意しておきましょう。

キッチン・リビングなど(同棲の初期費用)

鍋やフライパン、お皿やお茶碗、お箸などの食器のほかに、食器を洗うためのスポンジや洗剤、三角コーナーや生ごみを入れるネット、ごみ袋などが必要になります。

ティッシュとトイレットペーパーは必ず必要になります。 こちらは売り出しで買うとかなり安く買える場合もあるので、チラシは要チェックです!

他にも雑巾やモップ、トイレを磨くブラシなどの掃除用品も必要になります。

お風呂・洗濯(同棲の初期費用)

洗面器とお風呂用のイス、シャンプー、リンス、ボディソープ、身体を洗うスポンジが必要になります。 バスタオルとフェイスタオルの洗い替えもお忘れなく!!

さらに、洗濯用洗剤と柔軟剤、汚れがひどい時に使う漂白剤も必要です。 洗濯ものを干すためのハンバーや洗濯バサミ等も揃えましょう。

同棲には毎月のお金もかかる!!

同棲を始めるにあたっての初期費用がわかったところで、次には毎月かかるお金についてみていきましょう。

毎月かかってくるものには、毎月金額がわからない固定費や、食費のように多少の変動があるモノ、水道光熱費など季節によって変動が大きいもの、交際費など月によって大きく変動するものがあります。

内訳から見ていきますが、これらをどの部分を折半して、どの部分を分担にするのか、学生でも社会人でもしっかりと考えることが大切ですよね。

お金の問題は結婚してからも2人の間で共有しなくてはならないものです。

しっかりと同棲を始める時から学生でも折半や分担、内訳についてしっかりと話し合う習慣が出来ていれば、結婚してからもお金の問題で夫婦間でのトラブルがそれほど多くなくて済むのではないでしょうか?!

【同棲に必要な毎月のお金】家賃

同棲するにあたって毎月必要になる固定費に家賃があります。 家賃の他に外灯やエレベーターなどの共有部分に使うための共益費も別途必要になります。 学生ならどちらかの部屋に転がり込むこともあるかもしれませんが、そういう場合でも家賃は分担して支払うようにしましょう。

【同棲に必要な毎月のお金】食費

次に同棲をする時に必要になるお金に、食費があります。

食費は折半にするのか、どのように分担するのか難しいところですよね。

特に男子学生の場合には、食べる量がかなり多くなるので、彼女と同じ金額で折半での分担を求めると不公平感が出るかも知れません。

その辺もしっかりとあらかじめ話し合うことをお勧めします。

【同棲に必要な毎月のお金】水道光熱費

水道光熱費は季節によって大きく変動します。

エアコンや寒冷地なら暖房を使う季節には電気代や灯油代の金額が大きくなります。

夏場はシャワーを使うので、水道代も増えます。

天候が良い季節にきちんとその分を貯金しておけるように、お金の使い方は工夫して倹約しましょう。

【同棲に必要な毎月のお金】通信費

スマホの料金やインターネットの接続費、固定電話を引くのなら電話代などです。

これらをまとめて折半するのか、スマホ代はお互いで自分の分を分担して、インターネットや固定電話は折半にするなど、カップルによって考え方はいろいろだと思います。

スマホとインターネット、固定電話をまとめた料金プランで扱っている会社も多くなってきました。

実家と同じ会社を使えば、実家との連絡も安くできる場合もあります。

その辺も考えて会社を選ぶようにしましょう。

【同棲に必要な毎月のお金】交通費

学校や会社への定期代の他に、実家が遠ければ実家への帰省代もかかります。 片方だけが不利な立地だと、不満も生じそうですよね。

どのように分担を決めるのか、あらかじめきちんと決めておきましょう。

【同棲に必要な毎月のお金】駐車場代・車の維持費

2人でお互いに車を持っている場合には、それぞれの車に関してかかるお金はそれぞれの分担でいいでしょう。

どちらか一方だけしか車を持っていない場合、どうやってお金の分担を決めるのかはしっかりと話し合っておきましょう。

車を持っていると、駐車場代のほかに、ガソリン代、自動車保険、自動車税、車検代、オイル交換などのメンテナンス代などがかかります。

ガソリン代やオイル交換以外は、1回に支払う金額が万単位になることが多いのですが、それを全て折半にするのかどうかは、カップルによってそれぞれ考え方が違ってきますよね。

通勤以外は買い出しやデートに使うだけだと言うのならまだしも、彼氏の趣味が入っている車の場合、すべてを折半するべきなのかどうかは、しっかりと話し合いましょう。

【同棲に必要な毎月のお金】交際費

同棲していると必要になるお金に交際費があります。

お互いに友人や会社でのお付き合いもあるので、その辺は余りギスギスし過ぎないことも大切ですが、あまりにも2人の蓄えを崩すようなお付き合いは考え物ですよね。

普段は月2~3回程度の飲み会に1万円とか2万円程度でも、友人の結婚式でご祝儀が必要になると、かなりの出費が必要になります。

その辺の分担をどうするのか、というのもしっかりと話し合っておきましょう。

【同棲に必要な毎月のお金】雑費

ここに挙げた内訳以外にも、洋服や生活上必要になるモノや、趣味や娯楽のためのお金も必要になります。

その都度必要になるお金は変わってくるので、細かい内訳はその都度変わりますが、洋服や化粧品など男女差がある出費もありますよね。

結婚したらそれらをすべて含めて家計費からの出費になりますが、同棲中はそうではありません。

どのようにこちらの雑費も分担をするのか、話し合いをしておく必要があります。

同棲はお金がかかる!

ここまでかなり細かく、同棲で必要になるお金の内訳をみてきました。

同棲で必要になるお金は、初期費用の平均が50万円から60万円程度、毎月の生活費の平均が10万円程度となります。

しかしこれは、あくまでも平均で生活のグレードによってかなりの幅があります。

2人の収入によって大きく変わってくるところですが、2人でいろいろと調べて、満足できる生活レベルを保ちつつ、しっかりと貯金もできる様に考えていきましょう!!

同棲は毎日毎日の現実が見えることですが、お金の面に関しても、油断しているとあっという間に出費が増えてしまいます。

貯金は大丈夫?!

夏や冬にエアコンの利用が増えたことで電気代が跳ね上がっても、友達の結婚式でご祝儀が必要になったり、車検がやってきて20万円必要になっても、ポンと出せるように、普段から考えてお金を貯めていくようにしましょう。

また、将来のことを考えるのなら、2人でしっかりと貯金も貯めていきましょう。

結婚式の費用を2人で協力して貯めて、無事にゴールインできる日が来ますように!!

同棲に必要なお金 まとめ

ここまで同棲を始める時の初期費用や毎月必要になるお金について、いろいろと見てきました。

家賃や食材の物価などは地域差やそれぞれが選ぶグレードによって大きく違ってくるので、平均的なところは、と考えてみても、はっきりしたことは書けませんでしたが、それでもどんなお金がどのくらい必要になるのか、という目安になったでしょうか?!

だいたい平均的に考えると、初期費用で50万円以上、家賃以外の毎月の出費が約10万円くらい、その他車のメンテナンスや冠婚葬祭などのために積み立ても毎月数万円必要になります。

そう考えると、毎月平均した金額を貯金していくことはちょっと大変なようにも思いますが、将来のことをしっかりと考えて、その辺もちゃんと考えていきましょう!!


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