新垣結衣が、来年公開予定の映画『違国日記』で主演を務めることが発表された。漫画家・ヤマシタトモコ氏が「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載している同題作品の実写版となるが、新垣の起用に対し、ネット上の一部原作ファンからは「イメージと違ってショック」との声が飛び交っている。
新垣が演じるのは、人見知りで繊細な35歳の小説家・高代槙生。15歳で両親を亡くした姪・田汲朝を勢いで引き取り、お互いに困惑しながらも生活を重ね、それぞれが抱える“傷”と向き合っていく……という内容だ。
「原作は『FEEL YOUNG』の今月8日発売号で最終回を迎えるというタイミング。映画化の情報解禁にあたり、ヤマシタ氏は『この世の誰よりも私が最も驚いています』といったコメントを寄せています。一方、槙生を演じる新垣は『見える世界が少しずつ広がっていくとき、じんわりとした温かさが感じられる作品になると良いなと思います』などとコメント。ほかのキャストや詳細な公開時期は今後、明らかにされていくようです」(芸能ライター)
【こちらの記事も読まれています】