岡山県人が日常的に使う方言と例文
岡山弁には、意味を知らないと少し理解ができない方言もあります。ここでは、少しディープな方言をご紹介します♡
「みてる」 ■「なくなる」「尽きる」といった意味がある
例:水がみてた(水がなくなった)
標準語の「見てる」ではなく、岡山弁の「みてる」は「なくなる」を意味します。
「めげる・めげた」
■「壊れる」「壊れた」といった意味がある
例:そんなことしたらめげるじゃろ(そんなことしたら壊れる)
例:何でめげたん?(何で壊したの?)
「わや」
■「めちゃくちゃ」といった意味がある
例:わやすげーがー(めちゃくちゃすごいね)
「はよーしねー」
■「早くしなさい」といった意味がある
例:今しょーることをはよーしねー(今していることを早くしなさい)
これは他県の方からしたら、「早く死ね」と言われていると勘違いしてしまうかもしれない怖い方言です。実際に、筆者も中学時代の転校生に言ってしまい、泣かせてしまった過去があります。岡山弁では全く違う意味なので、言われても落ち込まないでくださいね♡