昨年9月には、自身のインスタグラムで、Official髭男dismやAlexandrosなどのミュージックビデオを手掛けるかとうとのツーショット写真をアップしながら入籍を発表。そして今回、Twitterで「や さ し い 世 界」(原文ママ、以下同)とつづりながら、披露宴での集合写真をアップ。大塚明夫、楠大典、津田健次郎、杉田智和、花江夏樹、細谷佳正、江口拓也、斉藤壮馬、畠中祐ら豪華声優陣が参加した。

 この投稿に、梶裕貴は「参列できず、ごめんね…心からの気持ちを送りました…!!あらためて、本当におめでとう!」と反応しており、業界内外から祝福の声が寄せられた。また、「結婚式の写真上げてくれる声優さん初めて見たわ」「結婚式に参加してる声優を見るの初めて」「時代は変わったんだな」などと驚く声も続出。声優がこうした写真を公開した前例はあまりないため、衝撃を受けた人は多いようだ。

「20年ほど前から、結婚を発表する声優が増えてきましたが、公表をするタイミングを逃していた声優も多くいます。16年7月に『フラッシュ』(光文社)で、愛娘のツーショットとともに、漫画家・中村光氏と結婚していたことをスクープされた神谷浩史をはじめ、17年7月に浪川大輔、20年3月に岡本信彦、同年7月には津田健次郎、21年9月には下野紘が、週刊誌報道によって既婚者であると発覚しました」(芸能ライター)

 しかし、近年は“推し”の結婚報告を素直に受け入れ、祝福するファンも増えてきたため、「最近では公表することがトレンドになっている」(声優業界関係者)ようだ。ただ、「人気声優であればあるほど、結婚を公表することにより離れていくファンは多い」という。