3.【インターンシップを通して学びたいこと】をスムーズに書くには”下準備”が不可欠
さて、インターンシップで学びたいことをスムーズに書くには、”下準備”が重要です。以下3つのポイントをおさえ、一味違う文章を書きあげましょう。
(1)企業研究
インターンシップに参加する会社の企業研究は、物凄くて超大事です。
企業の概要・強み・最近の動向・経営者の考え方・社風などを調べ、会社のことを深くしりましょう。
企業研究の一番簡単な方法は、ホームページや会社案内を隅々まで読むことです。特に、ホームぺージは企業の顔とも言える重要な存在。
企業側が「これをアピールしたい！」という情報が事細かに書かれているので、是非じっくり目を通しましょう。
(2)先輩から情報収集
また、先輩から情報を集めるのも大事です。OB・OGがいれば儲けもの！ホームぺージや会社案内だけでは知り得ない、リアルな情報が手に入ります。
(3)インターンシップで学びたいことを明確にしておく
最後に、インターンシップで学びたいことを”じっくり考える時間”を持って下さい。
あなたはこれから、学生という枠を飛び出し本格的な就業経験をするわけです。「そこで何を学びたいのか？」を考えることは、あなたの理想の未来を作ることに繋がります。
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現役社員ワーママ相談する相手は、新卒入社した会社で15年フルタイム正社員を続けながら母になり、働き方やキャリア構築、育児との両立などに悩み、最終的には転職の道を選んだアラフォー現役ワーママです。
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また、最近では、キャリアカウンセリングを利用して、就活に備える学生も増えています。
4.現役社員監修！「インターンシップで学びたいこと」のお手本例文
(1)インターンシップで学びたいこと｜セミナー型インターンシップの場合
私は「自動車業界と技術の関係」について学びたいです。
幼い頃から自動車業界に携わることが私の夢であり、大学の○○研究室では△△△というテーマで研究に取り組んでいます。自動車製造業大手の貴社の1dayインターンシップに参加することで、自動車業界全体について学ぶことはもちろん、自動車製造の基本的な工程や新技術がどのように誕生するのか。また、元来培われた技術とどのように融合するのかなどを吸収したいです。
インターンシップ中は積極的に知識を吸収し、自分自身の知見を広げられるよう1分1秒を無駄にせぬよう努めたいです。
(2)インターンシップで学びたいこと｜プロジェクト型インターンシップの場合
私は、商品企画の立案プロセスについて学びたいと考えています。
大学の○○ゼミでは購買意思決定のプロセスに関する論文に取り組んでおり、その中で華やかな商品開発の裏側には情報収集や消費者行動の調査など、地道な企業努力が隠れていることを学びました。
例えば、御社の○○○の△△△も～。
また、貴社は△△や××など、人々の生活に深く浸透した商品を数多く生み出すグローバル企業です。「世界中の人々に幸せを。」という理念のもと積極的な海外進出を行っている貴社でなら、より広い視点で商品企画が学べると考えました。
プロジェクトへの参加を通し、将来自分が貴社で働くイメージを見出したいです。
(3)インターンシップで学びたいこと｜就業体験型インターンシップの場合
「営業の真髄とは何なのか？」これが、私がインターンシップで学びたいことです。
○○業界一の営業力を有する貴社には、成果をあげる独自メソッドや社員の方々のマインドがあると考えています。インターンシップで実務にたずさわらせて頂くことで、貴社の営業力の源を肌で感じ、自分に足りないものを見出したいです。
将来貴社の一員となり、○○業界の市場シェアを益々拡大させることが私の目標です。貴社に入社できた暁には○○の知識を深め、一人でもお多くのお客様に××を届けられる営業をしていきたいです。そのためにも、今回のインターンシップを自分の成長の機会にしていきたいと考えます。
事前準備でインターンシップを学びあるものにしよう
いかがでしたか？
【インターンシップで学びたいこと】を書くことは、あなたの将来を深く考えるきっかけになります。
事前準備を入念に行い、インターンシップを学び多き機会にして下さいね。
提供・PRIME
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