光熱費

3つめは、電気やガスなど「光熱費」です。電気やガスの料金は、実際に使った量だけでなく、以下のような条件によっても変わります。

・よく使う時間帯
・同時に使用できる量(電気の場合は「契約アンペア」をチェック)
・一緒に契約するサービス

生活スタイルが変わったら、契約プランの見直しどきです。サービスを提供している会社を乗り換える、電気とガスを同じ会社で契約する、などの工夫でさらに安くなる可能性もありますよ。

生活環境の変化=節約のチャンス!

年金生活では今までより収入が減りやすいぶん、支出も無駄がないよう引き締めておきたいところです。仕事を引退した、子どもが独立した、マイホームのローンを完済したなどの変化が起きたときは、家計の見直しによいタイミングです。

このタイミングでしっかりと家計を見直して整えておくことは、資産寿命を延ばして、お金に困りにくい老後を作ることにつながるでしょう。

文・fuelle編集部