これに関してコメントを求められたヒロミは、「普通の会社でこういうことが起きたとしたら、経営者がかなり責任が重いわけじゃない、説明責任も含めて」「やっぱここは本当にちゃんと対応していくべきなんだろうなとは思うし、していただかないと」と一般企業になぞらえて発言。

 さらに、4年前に芸人による闇営業騒動が起きた際、吉本興業・岡本昭彦社長が謝罪会見を開き、5時間以上にも渡って報道陣の質疑に応じたことを引き合いに出しながら、「社長が5時間半も叩かれて、それはそれで会社としての責任っていうかね、いいことも嫌なことも表に出てきて。いろんな対応をするっていうのは、それはそれで素晴らしいと思うのね、会社として」「(ジャニーズ事務所も)そういう対応をしていかないと」と、暗にジャニーズ事務所経営者による会見の必要性を訴えた。

 このヒロミの発言を受け、ネット上ではさまざまな反応が飛び交っているが、「ジャニーズに気を使った発言が目立つ中、ヒロミのコメントは常識的で共感した」「一般企業に置き換えたヒロミの感覚は真っ当」と好意的な声が目立つ印象だ。

 一方、そんな世間の反応と明暗を分けたのが、『シューイチ』(日本テレビ系)でMCを務める中山秀征のコメントだ。