肌寒くなると、より一層おいしく感じられるラーメン。
大食いタレントのギャル曽根さんが、以前番組で紹介した袋麺のアレンジを試してみたところ、そのアイディアとおいしさに感動しました…。
■サッポロ一番に「もずく酢」
編集部が注目したのは、20年9月放送の『グッとラック!』(TBS系)で紹介された、サンヨー食品の「サッポロ一番 しょうゆ味」を使って作る「もずく酢 を入れるだけの本格サンラータンメン」。
番組で紹介された1人前の材料は以下のとおり。
・サッポロ一番 しょうゆ味(1袋)
・卵(1個)
・余り野菜(ニラ・しいたけなどあれば)適量
・もずく酢(1パック)
・片栗粉(大さじ1)
番組内では、余り野菜としてニラとしいたけが加えられていましたが、記事では小ねぎのみのシンプルバージョンを作ってみました。
■麺茹でた後→粉末スープ&もずく酢
まず、通常通り鍋に500mlの水を入れ沸騰させます。余り野菜はこの間に食べやすい大きさに切っておきましょう(記事ではなし)。
沸騰したら麺と余り野菜を入れ、2分茹でたら、先に麺だけ器にあげておきます。
鍋に残った茹で汁に、付属の粉末スープと、このレシピの肝となる「もずく酢」を投入! しょうゆ味のスープの色合いと相まって少々不気味な光景に。
沸騰したら一度火を止めて水溶き片栗粉を加えたら、再度火をつけて溶き卵を回し入れます。そうして完成したスープを、先に器にあげておいた麺と合わせれば、ギャル曽根さん考案「もずく酢 を入れるだけの本格サンラータンメン」の完成。
■超簡単なのに本格的で鬼ウマ…
麺とスープを合わせ、ラー油(適量)と小ねぎを盛り付けてみました。野菜をほとんど入れずに作りましたが、とろみのあるスープともずく、溶き卵が加わってこれだけでもグッとボリュームが出ます。
スープを作っている段階では、少々おどろおどろしくなりましたが、盛り付けてみるともずくはきくらげのような感じで、お酢の酸味も程よく、さっぱりと食べることができます。