蘭が法曹界を去るきっかけとなった、親友・早乙女花(北乃きい)の夫殺人事件、そして黒澤が復讐を誓う、婚約者・黛十和(入来茉里)を失った連続女性殺人事件。これまで、蘭と黒澤はバディとなり、依頼人たちのさまざまな問題を法廷で解決しながら、それぞれの抱える二つの大きな謎と向き合い、真相を探してきた。花の事件と十和の事件、二つの事件がつながっていることが判明し、第7話のラストでは、黒澤と共に連続女性殺人事件を追っていたライター・椿九重(市川知宏)の妻が殺されるという、衝撃の展開に!

 しかも、椿の妻・沙良の殺害方法は、十和と同じ不可解な状況…それはすわなち、十和が殺害された事件の犯人がまだ生きているということを意味していた。そんな中、蘭&黒澤と共に法廷で戦ってきた神楽法律事務所の仲間・蒼にも不審な動きが見られ、先行きの読めない展開となっている。

 そんな中、物語がいよいよクライマックスへ向かうCASE8「追憶」にゲスト出演する2人は、佐藤が検事・青柳純役、矢島が東都出版社「週刊現都」編集長・芳野小太郎役を務める。