年下彼女には若さをはじめとする魅力がたくさん。でも年齢の違いがあると、上手に付き合うにはコツが必要です。同年代カップル以上に、男女の心理にお互い理解がないと難しい部分も。年下彼女を作るためのアピール方法から、付き合う上での注意点まで紹介いたします。

年下彼女は可愛い!だからここが不安・・・

年下彼女と上手に付き合うコツは?男女の心理を理解しよう!
(画像=『lovely』より引用)

可愛くて、慕ってくれて…年下彼女をもつことに憧れる男性は多いでしょう。ですが、年上彼氏×年下彼女というカップルだからこその悩みも生まれてきます。

お互いが理解し合えればベストカップルにもなれますが、そこまで到達するのにはお互い試練が。長く付き合うためのポイントも、同年代カップルとはまた違います。

年下彼女と上手に付き合うコツや、どうしたら年下彼女の期待に応えられるかをこの記事でチェックしましょう!

まずは、彼女が年下だからこその不安を見ていきます。

若さに釣り合う自信がない

まずは、年下彼女の若さに釣り合う自信がないという不安。カップルによっては10歳程度年の差がある場合、その年齢差が見た目にも表れます。「俺みたいなおじさんと一緒に歩いてていいのかな」と思うときもあるでしょう。

活動的な彼女に、体力面で追いつかないということもあります。彼女はデートであちこち出かけたいのに、彼氏は休日はゆっくり体力回復をしたい、となるとミスマッチが生じます。

年代が違って話題が合わないというのも定番の悩み。いわゆるジェネレーションギャップです。子供の頃見たアニメの話題や、今好きなアーティストの話題が完全に違うことも。

浮気されないか心配

若い彼女では浮気されないか、他の男に取られてしまわないか不安になるものです。若くて可愛いとなると、他にも彼女を狙っている男性も多いかもしれません。彼女と同年代の若いライバルもいるでしょう。

彼女の年齢的にも、まだ遊びたい年頃の場合もあります。結婚を意識して一人の男性に決めてしまわずに、他の男も経験したいという好奇心が湧きやすいということも。

浮気されること自体もショックですし、「やっぱり同年代がいい」と乗り換えられてしまうのも年上彼氏としては屈辱ですね。

結婚を意識して重くならないか

たとえば10歳差のカップルの場合、男性は35歳で「そろそろ結婚かな」と思う年頃ですが、女性は25歳でようやく仕事も充実してきたところ。結婚への意識のミスマッチが生じやすいです。

結婚が視野に入ると女性にとっては重いのではないか、という不安もありますね。まだ仕事や遊びを優先したいからと、敬遠されてしまうかもしれない不安もあります。

年上彼氏ということで、結婚を考えたとしても彼女にとって不安要素が大きいのでは、という点も悩みでしょう。価値観のすり合わせや、将来先に男性から老いに入ることなども課題です。

自分を全部受け入れてくれるか

年が離れていても自分を全部受け入れてくれるだろうか、という不安もあります。年の差カップルの中には女性が男性の経済力目当てで付き合っているケースもあり、男性としては見ていてわびしいもの。

結局は経済力や年の功など一部だけを見ていて付き合っているのではないか、本当は自分にそれほど魅力を感じていないのではないか、といった不安も出てきます。

年上彼氏だって時には甘えたいときもあるかもしれません。ですが年下彼女に弱い部分を見せてがっかりされるのでは、と自分の気持ちに素直になれないこともあるでしょう。

年上としての彼女の期待に応えられるか

年上彼氏が頼りなかったら、やっぱり彼女は同年代の男性に走ってしまうかもしれません。年上として、包容力や経験の豊富さ、そして経済力など、彼女から期待されている部分は大きいです。

年上彼氏として彼女の期待に応えられるかどうか、そして今は良くても今後も応え続けられるかどうか、といった不安はつきものでしょう。常に彼女をリードしていかないといけない、というプレッシャーもありますね。

年下彼女×年上彼氏が長く付き合うためには?

年下彼女と上手に付き合うコツは?男女の心理を理解しよう!
(画像=『lovely』より引用)

年下彼女と年上彼氏が長く付き合うには、お互いに気をつけたいポイントがあります。

同年代同士のカップルだったら問題にならない点もネックになることが。年の差ゆえの問題も要チェックです。

①気持ちや要求を言葉にする

「言わなくてもわかるだろう」はカップルには禁物。年が離れていればなおさらです。これは愛情表現もそうですし、「ここはこうしてほしいのに」といった要望もそうです。

年上男性がクールに振る舞っているのはかっこいいですが、「好きだよ」の一言もないと彼女は本当に自分でいいのか不安になります。適度に愛情表現を忘れずにいたいですね。

常識だと思っているルールやマナーでも、実は彼女は知らなかった、ということもあります。察して行動してもらおうとするとストレスになるので、要求は言葉にしてそっと伝えましょう。

②相手が求めることを理解する

やはり年の差があるので、お互いが何を求めているかは言葉にしないとわからない点が多いです。また、わかったつもりでも「そうじゃないのに」と思うことも多いでしょう。

話し合いに話し合いを重ねて、相手が求めることを理解していきましょう。気持ちのぶつけ合いになる場面もあるかもしれませんが、男性が年上の余裕を見せて、じっくり聞き役になることも大事です。

③経済的に依存する関係にならない

年上彼氏は経済力に余裕がある分、彼女に対して不安があると物やお金で釣ってしまう傾向が。適度なタイミングでなら良いのですが、彼女の経済的依存につながらないように気をつけましょう。

彼女の愛情をつなぎ留めたいからと高価なアクセサリーを買ったり経済援助をしたり。それが当たり前になると、カップルとはまた別の関係になってきます。

彼女の自立心を挫いてダメ人間にしてしまったり、「お金以外に魅力がない」と飽きられて振られてしまうことも。お金以外の愛情表現も身につけてください。

④彼女を子供扱いしない

年下彼女が子供っぽく見えることもあるでしょう。だからといって子供扱いは禁物。バカにされている感が彼女を白けさせてしまいますし、彼女も「だからおじさんは…」と不満を募らせているかもしれませんよ。

頼りないな、と思う部分があったとしても、最低限のアドバイスはして後は見守りましょう。何でもやってあげる「お父さん」的な彼氏になってしまうと、彼女にうざったがられるか依存されるかになってしまいます。

つかず離れず、適切なサポートであれば彼女も成長しますよ。年下ですが一人の大人として扱ってあげてくださいね。

⑤ジェネレーションギャップもむしろ楽しむ

年代ごとで話題や文化が違うジェネレーションギャップ。ハンデに感じることもあるかもしれませんが、むしろ楽しんでしまうのがベストカップルになる秘訣です。

「どうせおじさんだし」「今の流行はわからないよ」ではその時点で会話が終了してしまいます。知らないなら教えてもらうことでまた新たな発見もあり、楽しさもありますよ。

彼女に教えてもらったら、自分の年代の流行や文化について語るのもOK。彼女も彼が好きで付き合っているので、その彼の親しんできたものについて知るのも楽しい刺激になります。

女性必見!男性が年下彼女にきゅんとするポイント♡

年下彼女と上手に付き合うコツは?男女の心理を理解しよう!
(画像=『lovely』より引用)

実際男性は年下彼女のどんなところにキュンとするのでしょうか。

年上彼氏と付き合いたい人も、年上彼氏と付き合っていて魅力をアピールできているか不安な人もチェックしましょう♪

①甘える

男性は年下彼女に甘えられると弱いです。同年代ならなかなか甘えた姿は見せられないかもしれませんが、甘えられるのは年下彼女の特権。

甘えるといっても、単なるワガママとは違います。ちょっとしたおねだりを聞いてもらったり、寂しいからとハグしてくっついたり。

笑顔ももちろん忘れずに。年下彼女の純粋さを思わせる笑顔は年上彼氏のハートをわしづかみにしますよ♡

②素直な反応を見せる

年下彼女は素直な反応を見せてくれるのが可愛い、という男性の声が。何か教えてあげただけでも「知らなかった」と感心してくれたり、男性のエスコートに「すごい」と喜んでくれたりする年下女性にはたまらなくなります。

年下ならではの初々しい反応も男性のキュンとくるポイント。逆に、男女づきあいに妙に慣れている雰囲気だとがっかりされてしまうことも。

喜怒哀楽を素直に出しても「可愛い」と思ってもらえるのは年下彼女の特権。素直さ、初々しさは武器になります。

③頼りにする

年下彼女に頼りにされると、男性はキュンとします。仕事や生活のことなど、相談事があればぜひ持ちかけてみてください。

頼りにするというのは、彼に依存するという意味ではありません。男性としては、頑張っている年下彼女の力になりたいもの。ある程度は自分で努力することが前提です。

頑張る年下彼女の役に立ってる、と実感できると、男性にとっての生きがいに。女性にとっては頼れるパートナーとなるので、お互いの存在が励みになります。

④「ここは○○さんじゃないと」と立てる

年上彼氏と付き合うのに出しゃばりは禁物。どうしても必要な時は彼女が前に出て助けることもあるでしょうが、基本的には男性を立てるスタンスで。

男性は年下彼女からの尊敬のまなざしに弱いものです。「ここは○○さんじゃないと」と立ててあげましょう。「こういうところが好き、頼れる」と褒めるのも相手が喜ぶポイントです。

⑤話を楽しく聞く

年上だからこそ、彼女よりもたくさんの経験や知識があるはずです。ぜひ話を引き出して、楽しんで聞きましょう。年下彼女に自分の話を聞いてもらえるのも、男性の喜びです。

仕事の成功談だけでなく、失敗談を聞いても若手にとっては勉強になるでしょう。プライベートの話も、経験したことのないエピソードが飛び出して楽しめるはず。

彼の子供時代の話は、彼女が生まれる前かもしれませんが、だからこそ新発見があるもの。好奇心を持って彼のいろいろな話を引き出し、楽しんで聞けば、年上彼氏もワクワクして話してくれますよ。