続編の決定に、望月は「続編のオファーにワクワクしていたら『量産型リコ2』ではなくて、まさかの『もう一人の量産型リコ』。こういう描き方ができることも、この作品の魅力なんだと思いつつ、キャッチーな世界をまた生きれることがとってもうれしいです」とコメント。

 前田も「再びリコメンバーと集まり作品を作れることが本当にうれしいです。こういった経験はなかなかできることではないので、かなり興奮しております。また、前作とは違う世界線ということで、新しくなった浅井にも注目していただきたいです!」と力強くアピールする。

 そして、藤井は「只今、絶賛撮影中なのですが、個人的にはリコとの対話がガラリと変わっているので、新鮮な空気感ではありつつ、どこか前作をにおわせるようなやりとりが面白いなと感じています」と同姓同名の役柄を演じながらも、単なる続編ではなく、“もう一つの世界”だからこそ味わうことができる新鮮さを満喫している様子。