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櫻井は「この作品が主演として挑む初めての作品になりますので、オファーをいただいた時は『やってやろう』と心に火がつくような気持ちになりました。滝沢和真はとても真っすぐな男です。生きている中で不可能に思えること、何かに幻滅することもあると思います。そこから逃げず、勇気を出して向き合っていく和真の姿を見ていただきたいです。蓮、そしてこの作品に関わる出演者、スタッフ全員で、愛される作品になるよう作り上げてきましたので、たくさんの方にドラマ『4月の東京は…』を好きになっていただけたらうれしいです」と気合十分で作品に臨んだことをうかがわせる。
髙松は「出演が決まった時はうれしい思いもありましたが、同時にプレッシャーもありました。それから原作を読みキャラクターの設定などを監督と話した時に、自分と真逆の存在で、正直すごく怖くなったというか…。でも、本を読めば読むほど蓮のことがだんだん分かるようになり、監督をはじめ、スタッフの皆さん、共演者の皆さんと全力で撮影に臨めました」と撮影を振り返り、「視聴者の皆さまに、切なくも幸せな和真と蓮の物語をお届けします。『4月の東京は…』楽しみにしていただけたらうれしいです」とアピールしている。