また、「ジャニーさんがデビューさせてくれた最後のグループ」という一文に対し、2020年1月にデビューしたスノストの一部のファンが過剰に反応。

 というのも、19年8月8日付のニュースサイト「オリコンニュース」をはじめとする御用メディアは、スノストのCDデビューについて「CDデビューは故・ジャニー喜多川社長が倒れる2日前となる6月16日に滝沢秀明氏と決定。6月28日に全員がジャニーさんの病室に集められ、知らされた」と報じていたのだ。

 以前より、スノストに関しては、前副社長の滝沢氏がゴリ押しでデビューさせたのではないかとの見方もあったが、表向きにはジャニー氏がデビューさせたことになっている。

 ただ今回、平野がキンプリこそ「最後のグループ」と暗に主張したことで、一部スノストファンが「え? ジャニーさんが最後にデビューさせたのはスノストでしょ?」「平野くんは何が言いたいの? ただ間違えただけ?」と混乱。

 加えて、「最後にはっきり言ってくれて、スノストデビューの時系列やらのモヤモヤが晴れた」「ほーら、案の定スノストは滝沢にデビューさせてもらったって言われてる。病室での話なんだったんだよ。また時系列変わるぞ」といった声も見られる。

 “最後っ屁”ともいえる意味深なメッセージを残し、事務所を去った平野。最後に少しでも本音を放って事務所を去った彼は、今頃すっきりしているかもしれない。