第6話では、ついに第1話から毎話挿入されてきた“血塗れ結婚式シーン”の全貌が明らかとなった。血塗れで倒れていたこころが目を覚ますと、その手にはアイスピックが握られており、さらに、隣には虎松の父・一条彪牙(井浦新)が倒れていた。その後、舞台は式を終えた直後の控室にシーンは巻き戻ると、虎松の前に凛が現れる。こころのジム友にして“占い師”を名乗っていた凛に対し、虎松は驚きつつも親しげな様子を見せる。すると、凛は「一条彪牙がここに来ている」と意味深な一言を告げていた。

 第3話で初出場した凛は、当初、千葉雄大や志尊淳と並ぶ豪華なカメオ友情出演者と見られていたものの、第5話に再登場。その時の怪しげな発言により、視聴者から「MEGUMI姉さん、表情が怪しいぞ」「占い師もウソっぽいし、なんかあるよね? こころが目的でジムに来た?」「やたら水筒がクローズアップされてたし、実は吸血鬼で犯人!?」と注目を集めていた。そして、ついにその正体が明らかになった。凛が結婚式に現れた目的とは? そして、その発言の真意とは?

 MEGUMIは、2019年の「おっさんずラブ-in the sky-」では、田中圭、吉田鋼太郎と共演。21年の「あのときキスしておけば」(ともにテレビ朝日系)では井浦新、麻生久美子と共演するなど、「unknown」のキャスト陣とも旧知の仲だ。