「一方で同日、猿之助とその両親が自宅で倒れているのをマネジャーが発見。母親と父親は死亡が確認されました。猿之助も、意識がもうろうとした状態だったようですが、その後、命に別状はないことが報じられ、捜査関係者に話している内容なども、少しずつ情報が出てきています」(同)

 ハラスメント疑惑が報じられた直後、本人と両親が緊急搬送……という展開だったことから、ネット上では当初、「無理心中か」とささやかれていた。

「その後、猿之助が捜査関係者に『家族会議をした』『死んで生まれ変わろうと話し合い、両親が睡眠薬を飲んだ』などと述べたことが明らかになりました。ほかにも、猿之助の“遺書”とみられるものの存在やその内容、そして、両親が“老老介護”状態にあったという話も浮上。猿之助も超多忙の中、そんな両親を支えていたとみられ、“介護疲れ”に陥っていた可能性も指摘され始めています」(同)

 そんな中、松竹は公式サイトで「事態の解明が途上の中でのコメントや弊社対応の経緯に関するご説明等は差し控えさせていただきたく存じます」(原文ママ、以下同)などとアナウンス。