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ホトトギスのさえずりがのどかに響く田園風景でのスタートに、中村は「東京生まれ、東京育ちの僕にとって“ないものねだり”なのかもしれませんが、自然広がる田舎町は憧れの要素がたくさん詰まった場所です。もちろん田舎には田舎ならではの大変なことがあるのも分かってはいるのですが、緑がいっぱいで“のほほん”とした空気が漂う光景はたまらなく好きですね」と笑顔を見せ、「クランクイン後、早めにキャラクターや撮影リズム、共演者との波長をつかむことができると気が楽になるものですが、今回は驚くほど“クランクイン感”がなく、最初からリラックスして撮影に入ることができました」と明かした。
続けて「この『ハヤブサ消防団』は、“夏ドラマ”らしい作品。日本の原風景ともいうべき、夏の山里の映像には懐かしさを感じてもらえると思いますし、そこに不穏なミステリーが絡んでいくので、必ずや皆さんに楽しんでいただけるものになると確信しています。暑い中での撮影になりますが、頑張ります!」と見どころとともに、意気込みを表した。