みなさんは手先や足先、オナカやオシリなど冷えていませんか?

女性にとって冷え性は大きな悩みです。

寒い冬だけでなく、夏場でも冷えてしまうことは多々あると思います。

今回ご紹介するヨガのポーズを行い、冷え性を克服できるように体質改善を行っていきましょう。

なぜ冷え性になる?原因は?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
冷え性になる原因
・筋肉量が不足しているために基礎代謝が低下。
・使わない筋肉部位があり血液循環が良くない。

これらは、運動や普段のカラダの使い方で大きく変化することができます。

冷え性の症状は?治すのにヨガがオススメ?

冷えによるカラダの不調
  • 肩こり
  • カゼを引きやすい
  • 生理不順
  • 浮腫み
  • 手足が冷えて夜眠れない

冷え性の方は、こういったお悩みありませんか?

わたしも20代の頃から冷え性で、基礎体温も35℃台ということもザラにありました。

冷え性は女性の大敵、こんなにもカラダの不調が発生します。

そこで、冷え性や体質改善を行いたい場合にオススメなのがヨガです。

わたし自身もヨガを寝る前に行うことで、冷え性が改善しカラダがあたたかくなります。

しかもヨガをしているときだけでなく、日常的に基礎体温の上昇したり末端の冷えが確実に少なくなったりしたように思います。

冷え性の改善に効果的なヨガ3選

それでは、わたしも実践している冷え性の改善にオススメのヨガポーズをご紹介していきます。

どのポーズも初心者の方でも取り組みやすいポーズとなってますので、お風呂あがりなどカラダが温まっているタイミングで行ってみてください。

ヨガ①:英雄のポーズⅡ

英雄のポーズⅡは、全身を使うポーズです。

血行促進し、冷え性の改善や普段使っていない筋肉を動かすことができます。

ヨガでよく見るポーズですので、ぜひ習得してみてください。

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(画像=『yoganess』より引用)
英雄のポーズⅡのやり方
  1. まっすぐ立つ。
  2. 両足を左右に大きく開く。右足先は外側に、左足先はまっすぐ向ける。
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    (画像=『yoganess』より引用)
  3. 骨盤は正面を向け、背筋は天井方向まっすぐに保ち、両腕は肩の位置まで左右に大きく広げる。
  4. 顔を右側にまわし、目線を右手の先を見る。
  5. 息を吐きながら右ヒザをかかとの上にくる位置まで踏み込む。
    『yoganess』より引用
    (画像=『yoganess』より引用)
  6. ポーズをキープして2~3呼吸行います。反対の足も同様に行っていく。

ヨガ②:トカゲのポーズ

名前の通り、トカゲのような形をとるトカゲのポーズ。

股関節の柔軟性を高めることで、太ももの付け根の血行を良くしていきます。

特に、普段からデスクワークで座りっぱなしの女性は血行が悪くなりがち。

意識しないと使っていない股関節を動かすことで冷え性を改善しましょう。

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
トカゲのポーズやり方
  1. 四つんばいになる。
  2. 右足を右手の外側にだして後ろ足は伸ばし、足先を立てる。
  3. 両腕のヒジを床につけた状態で後ろ足を引き上げ、数呼吸キープします。
    ポイント
    背中が丸まったり、呼吸が苦しいようであればヒジは床につけなくても大丈夫です。
  4. 反対側も同様に行う。

ヨガ③:鋤のポーズ

鋤(すき)のポーズは心臓より高い位置に足をあげることで、血液循環を良くしていきます。

普段、身体を支えてくれている足を開放することで冷え性改善の効果はバツグン。

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
鋤(すき)のポーズのやり方
  1. 仰向けになり、手の平は下にして腰の横におく。
  2. 息を吸いながら両足をあげ、天井に伸ばします。
    ポイント
    できる方はオシリを持ち上げ、つま先を頭の向こう側へと置きます。
  3. 手で腰を支えても大丈夫なので、数呼吸ポーズを保っていきます。