11. 【三廼舎】どら焼き・カフェ併設
「三廼舎(さんのや)」は東京メトロ・都営地下鉄「人形町駅」から徒歩4分の所にあります。玄関の上には、年期が感じられる大きな木製の看板が掲げられ、まさに老舗名店の店構えです。店内のショーケースには個性的な和菓子が並んでいます。
「三廼舎」は1939年(昭和14年)に日本橋で創業し、空襲で焼失後、1947年(昭和22年)に現在地で再開しました。店内にはイートインスペースがあり出来立ての銘菓が食べられます。
どら焼(200円)
「三廼舎」のおすすめは看板メニューの「どら焼(200円)」です。オリジナルどら焼きで、生地は焦げ目がなく、白いままです。サクサクのカステラ風の生地ではなく、大福の皮のように少しムッチリねっとり系です。
甘さ控えめの粒餡がたっぷり入っています。他のお店では見られない珍しいどら焼きで、どら焼きファンならずともおすすめの逸品です。風情ある静かな店内でもいただけます。
基本情報
スポット名 | 三廼舎 |
---|---|
住所 | 東京都中央区日本橋富沢町16-3 |
アクセス | 東京メトロ・都営地下鉄人形町駅徒歩4分 |
電話番号 | ☎ 03-3661-5891 |
営業時間 | 月~金9:00~17:30 土9:00~16:00 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
カフェ・甘味処 | 〇 |
テイクアウト | 〇 |
12. 【にんぎょう町 草加屋】煎餅・テイクアウトのみ
「にんぎょう町 草加屋」は、東京メトロ・都営地下鉄「人形町駅」から徒歩4分の所にあります。1928年(昭和3年)創業の老舗煎餅屋です。手焼きにこだわるお店で、リピーターの固定ファンも多くいます。
現在でも、昔ながらの製法を守り続け、職人さんが備長炭で一枚一枚煎餅を焼き上げています。ちなみに、阿部寛主演のTBSドラマ「新参者」のロケ地として有名になったお店です。
堅焼き久助(600円)
「にんぎょう町 草加屋」のおすすめは「堅焼き久助(600円)」です。お店で人気の醤油、胡麻、ざらめなどが入り、味・サイズ・堅さなどが異なる、さまざまな種類のお煎餅が一袋で楽しめます。
種類があるだけに、飽きることなく最後まで食べきれます。手焼きだけに香ばしく焼かれ、パリッ、バリッという煎餅の噛み応えも堪能できるおすすめの逸品です。
基本情報
スポット名 | にんぎょう町草加屋 |
---|---|
住所 | 東京都中央区日本橋人形町2-20-5 石川ビル 1F |
アクセス | 東京メトロ・都営地下鉄人形町駅から徒歩4分 |
電話番号 | ☎ 03-3666-7378 |
営業時間 | 火~金10:00~18:00 土・祝10:00~17:00 |
定休日 | 日曜日・月曜日 |
カフェ・甘味処 | × |
テイクアウト | 〇 |
13. 【あけぼの 日本橋浜町店】大福・テイクアウトのみ
「あけぼの 日本橋浜町店」は都営地下鉄「浜町」A2から徒歩5分、東京メトロ「人形町駅」A1からも徒歩7分です。おしゃれなビルの1階にあるお店で、「あけぼの」の大きな看板が目につきます。
「あけぼの」は銀座で育ったお菓子屋です。終戦直後、銀座四丁目交差点近で冬はおしるこ、夏はカキ氷の店としてスタートしています。水大福やわらびもちから、もちどら、栗もなかなど、豊富な品揃えの和菓子店です。
白玉豆大福(324円)
「あけぼの 日本橋浜町店」のおすすめは「白玉豆大福(324円)」です。白玉粉を使った大福で、こしがありながら柔らかな大福です。北海道産の赤エンドウ豆を使い、粒餡とこし餡の2種類があります。
赤エンドウ豆の存在感が絶妙で、大福の生地ともよく合い、北海道産の風味満点の餡がちょうどよい甘さで、三者のコラボで大変美味しい大譜が完成しています。
基本情報
スポット名 | 銀座あけぼの 浜町店 |
---|---|
住所 | 東京都中央区日本橋浜町2-6-1 |
アクセス | 都営地下鉄浜町A2出口徒歩5分 |
電話番号 | ☎ 03-3667-1053 |
営業時間 | 月~金9:00~19:00 土9:00~18:00 日・祝9:00~17:00 |
定休日 | 無休 |
カフェ・甘味処 | × |
テイクアウト | 〇 |
提供・SHIORI
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