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現在、第4話まで放送された「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」。放送後に配信を行っているNetflixでは、第1話から毎話「今日のTV番組TOP10(日本)」にランクインするなど人気を博しており、予測不能な展開と圧倒的なロケーションに、SNS上でも「これからどうなっていくの?」「ロケ地のスケール感がぜいたくすぎる!」「みんなは元の時代に戻れるの?」「もしかして、殺人事件の犯人はあの人!?」と、さまざまな感想や考察が飛び交っている。さらに、「直哉のセリフに心を打たれた」「優斗の背負っている過去がつらすぎる」など、徐々に描かれてきた乗客たちが抱える過去や大切な人への思いに共感する声も上がっている。
そして、第5話では、直哉や優斗、紗枝らが乗車した5号車とともに見知らぬ世界へと“ペンディング”された6号車の乗客たちの存在がついに明らかに。怪しげな笑みで直哉らを迎える彼らは敵なのか、味方なのか? その6号車の乗客役として萩原聖人、ウエンツ瑛士、西垣匠の出演は発表されていたが、このたび新たに鈴之助、三宅、金本の出演が明らかになった。彼らが演じるのは、連れ立って東京・秋葉原へ向かうために乗っていた電車が、突如“ペンディング”されてしまった3人組だ。
鈴之助が扮(ふん)するのは、中学時代から不良一直線で、自分の言うことを聞いてくれる人間を従わせていないと落ち着かないという、典型的なお山の大将気質が抜けきらない男・矢島樹。そんな矢島に頭が上がらない地元の後輩・吾妻将太朗を三宅、岬享吾を金本が演じる。