また、冨永は、子ども世代に食の大切さを伝えるため、岩手県・宮城県を訪れる。コロナ禍で需要が高まった冷凍食品は、今や7000億円を超える市場にまで拡大。宮城県の冷凍食品専門店で開発された世界初の「液体冷凍」、岩手県の水産会社が使う「細胞を生かしたまま食材を凍らせるシステム」など、食品ロス削減の切り札にもなる、冷凍技術の最先端を取材する。

 そして、岩手県のある飲食店で提供される300円の格安ランチが登場。安さの秘密は規格外野菜の使用。「少しでも食品ロスを減らしたい」と願う店主が、未来を担う若い世代に伝えたいメッセージとは? その思いに冨永が迫る(※一部内容変更の場合あり)。