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アレンジを担当した北原雅彦は「『熱闘甲子園』のテーマですから熱い思いと、ちょっとノスタルジックな感じも込めつつ、スカパラホーンズのいつもの感じで、楽曲に華を添える感じでアレンジさせていただきました」と、歌詞同様、暑い夏に躍動する高校球児の姿を思い描きながら作業を進めたことを伝える。
レコーディングを終え、NARGOは「ホーンセクションというのは。ボーカルに一番近い楽器じゃないかと自分たちは思ってるんですけれど、一つの音を出すのに気持ちを込めるとそれぞれの音が変わって聞こえてくるんですね。一つロングトーンを出しても、情熱を込めたか込めないかで音の伝わり方が変わる。『熱闘甲子園』ということで、皆さんを応援する気持ちを込めて歌うように演奏したんで、それが伝わればいいかなと思っています」と述べ、高校球児だったというGAMOは「もう何十年も前の話ですけどね、その頃の自分の感じを思い出したりとか、あとは夢を追いかけて甲子園を目指してた高校球児の人たちの感じを思い描きながら…。この熱い気持ちが伝わればいいなと思ってやりました」と語った。