その谷中も「僕はEXILEさんの『Ti Amo』というミュージックビデオに出させていただいたり、歌詞も書かせていただいたりして、古い付き合いがあったんですけど、ATSUSHIくんとは連絡先を交換していなくて…。ところが、このあいだばったりATSUSHIくんと会うタイミングがあって、ATSUSHIくんがちょうど『どうしたらいいかなって悩んでる時に(谷中さんに)お会いしたんで、これはお願いするタイミングなのかな』って思ってくれたみたいで、そこからすぐ連絡をもらって。ぜひやらせてくださいという話になりました」と経緯を明かす。

 作詞を担当しているATSUSHIは「高校球児の皆さんが、それを支える周りの仲間や、ご家族など、それぞれの立場からの思いを背負って一生懸命に立ち向かう姿をイメージしながら、それぞれの晴れ姿が、どの部分を切り取ったとしても、笑顔や涙が光り輝いているイメージを大切にしました」と楽曲に込めた思いをアピール。