12位:ワカティプ湖(ニュージーランド)
ニュージーランドで3番目の大きさを誇り、全長はなんと77kmと日本の琵琶湖よりも長い、クイーンズタウンのシンボルでもあるワカティプ湖。透き通るように綺麗な水質で、蒸気船によるクルーズがあるほか、湖畔は公園になっているので散歩をしたり芝生でくつろぐこともできます。
また、クイーンズタウンは星がとても良く見える街でもあり、運が良ければ南半球では珍しいオーロラを見られる場所としても知られています。星を見るには、街中では明るいので、夜にワカティプ湖を訪れるのもおすすめです。
13位:ミラーレイク(ニュージーランド)
NZの観光地として人気の高いミルフォード・サウンドですが、そこへ向かう道中にある有名な湖。その名のとおり、風がないと湖面がまさに鏡のようになって、周囲の自然を見事に映し出します。
また、湖に設置されている看板は遊び心満載。文字があえて反転&逆さまに書かれており、看板が湖面に映ると読むことができるという仕組みとなっていますので、ぜひ探してみて!
14位:トンレサップ湖(カンボジア)
東南アジア最大の湖で、その豊かな水と漁場から「カンボジアの心臓」とも称されています。雨季には琵琶湖の10倍にもなる巨大さで、そこで暮らす水上生活者は約100万人。いくつもある水上村は観光名所となっており、ボートで見学できるツアーもたくさんあります。
ツアーでは、住居のみならず病院や学校、ガソリンスタンドなどもある湖上の生活を見学したり、観光客向けの商店でお土産の購入などもできます。
15位:ハルシュタット湖(オーストリア)
オーストリアにある小さな小さな街「ハルシュタット」に面する湖。表面積は8.55㎢、最も深いところの水深は125mと言われています。天気の良い日には底まで透き通るほど水の透明度が高く、アルプスからの雪解け水が流れ込んでくるため、水温は年間を通して低いまま。湖畔に立ってみるとその景色の美しさに圧倒されます。
また湖畔を含めたハルシュタットの街の景観は、世界で最も美しい街の一つとして定評があり、1997年にはユネスコの世界文化遺産に登録されました。