新レギュラーとして加わる竹中が扮(ふん)するのは、弁護士・若松まどか(玄理)に顧問弁護士を依頼する大手企業の経営者の五条紀明。竹中は「スタッフの方々がとっても元気で、撮影現場はとてもいい雰囲気です。玄理との共演も久しぶり! 現場では思い出話しなどをしながら、ドラマの関係と同じような柔らかい関係を築いています。光石(研)さんとも久しぶりの共演。つい照れ臭くなって笑ってしまったり…。今回は珍しく品行方正、聖人君子的な役なのでちょうどいい感じなのかな…と思っています」と共演者との再会を喜ぶ。
続けて、「福士くんもすてきですね! 僕は撮影現場で音楽を感じていないと駄目なので、つい口笛を吹いたり歌を口ずさんだりしてしまうのですが、なんと福士くんも全く僕と同じ感じで驚きました! 互いの口笛を受け継いで吹きあったりすることもあります(笑)。その柔らかな空気が、今回の僕の役に反映されてるんじゃないかなって思います! ぜひぜひ見てくださいね!(あっ! まだ山下美月さんとのシーンはこれからなんですが…なんだか恐ろしい予感がしています…)」とエピソードを披露しつつ、今後の展開に期待を寄せている。
第5話のゲストで、失踪した渉の父の秘密を握る謎の美のカリスマ詐欺師・美作あかりを演じる真飛は、「私の役が『美のカリスマ』と言われている人なので、まずそこが自分自身ひっかかり、不安にさいなまれそうになりましたが…。渉の父、宏さんと関係がある人物としては大切な役どころなので、丁寧に作りたいなと思いました」とコメント。
加えて、共演者について「皆さん、とても明るくて常に笑っている印象です。渉さんとまどかさんのコンビは初共演とは思えないほど、息が合っているなとほほ笑ましく見ておりました! 女性の味方として強く生きているあかりが、実は過去のトラウマから抜け出せていないもろい姿がある!というのは、ギャップがあって面白いと思うので、注目して見ていただけたらと思います。一言で、詐欺と聞くと許されることではありませんが、あかりにもあかりなりの信念があったことだけは、分かってほしいなと思います。楽しんで見ていただけたらうれしいです」と見どころを明かし、呼び掛けている。