井ノ原の誕生日を祝うため、撮影現場には本人には内緒で「特捜9」の“9”と「season6」の“6”がデザインされたバルーンが特捜班ルームにセッティングされ、スタッフが「井ノ原快彦さん、お誕生日おめでとうございます!」と盛大にコール。それを合図に、集まったキャストたちが一斉に「おめでとう~!」と歓声を上げ、拍手で祝福した。一同を代表して羽田がバルーンで作られた花束を贈呈。梅雀らほかのキャストはハート型のスティックバルーンを振って盛り上げた。
メンバーからの愛のこもった“バルーンサプライズ”に、井ノ原は驚きつつも「バルーン、めちゃくちゃかわいいですね!(笑)」と顔をほころばせた。キャスト・スタッフに「ありがとう!」と何度も感謝を伝え、「こんなにも温かくお祝いしていただけるなんて…生まれてみるものだな~と思っております!(笑)」と喜んだ。
本日5月17日放送・第7話では、特捜班が“身元不明遺体の似顔絵にまつわる謎”に迫る。そして、Travis Japan・宮近海斗が演じる鑑識課員・佐久間朗が2年ぶりに登場する。
物語は“伝説の鑑識”とよばれるベテラン鑑識員・猪狩哲治(伊東四朗)が直樹に相談をもちかけるところから幕を開ける。警視庁が公開している身元不明遺体の似顔絵を見たという女性・関口エリ(宮田早苗)が、「どういうことか説明してほしい」と、猪狩のもとに抗議にやって来たという。エリは、猪狩が5年半前に描いた”行旅死亡人”の女性の似顔絵が、行方知れずの娘・萌絵(工藤遥)にそっくりだが、萌絵は生きているはずだというのだ。